Act.41 補足の抜粋
実写版美少女戦士セーラームーン Act.41。 *1 *2
セーラー戦士が、身近な人に正体を明かした話。
クラウン セーラー戦士達の部屋−。
愛野美奈子の新曲「Kiss!2 Bang!2」がかかっている。
美奈子の言葉を思い出しているレイ。
美奈子(私達には、使命があるの。)
美奈子(あなたは、まだ使命の重さがわかってないのよ!)
うさぎの声で、我に返るレイ。
うさぎ「ちょっと、相談なんだけどさ・・・。」
うさぎ「あ。美奈子ちゃんの新曲!」
あわてて、CDを止めて、立ち上がるレイ。
亜美「美奈子ちゃんの事、何か気になってるの?」
レイ「別に・・・。」
レイ「ただ、彼女が前世の事にこだわり過ぎているのが・・・。」
まこと「別にいいんじゃない。」
まこと「私達が、ここにいるのも、全部前世から決まってたそうだし。」
まこと「前世は、大切だよ。」 そんなジュピターの言葉を思い出すレイ。
ジュピター(独りになること・・・。風を聞くこと・・・。)まことも、前世にこだわり過ぎている・・・。
ジュピター(全部、前世から決められてた・・・。)
ジュピター(・・・だから、私は独りでいいんだ。
まこと「ん?なに?」
レイ「・・・別に。なんでも。」さっきまで立ってたのに、いつの間にか座っているレイ。
レイ「それより、相談って?」 *3(急に1人だけ座っている事に触れられないように) 話を誤魔化すレイ。
うさぎ「あ、そうだ。」
うさぎ「私達にできるボランティアって、ないかなーと思って。」
レイ「ボランティア?」
亜美「夏休みの宿題なの。」
◇脚注