Act.28
実写版美少女戦士セーラームーン Act.28。セーラーマーキュリー奪還編（後編）
特別な回である事を宣言するかのように、オープニング枠までイジるという、チカラの入れようである。
セーラールナ *1 が、「前回のお話」を振り返って、前回の「マーキュリーの悲鳴」までが繰り返される。 *2
茫然自失のマーキュリーと、倒れたままのセーラームーン。
その２人を、ダークキングダムへと連れ去ろうとするクンツァイト。 *3
その後、いろいろあるが、 *4 *5 *6 亜美の心が立ち直る、仲間の元に戻る過程が、丁寧に描かれていく。
もう仲間には、・・・なれないよ。
信用できないよ。
もうダメかもって。
それでも、うさぎに自分の本当の気持ちを吐露し、いっしょに妖魔 *7 から逃げているうちに、だんだんと生気が戻ってくる亜美。
最後も、目に少しチカラの戻っている亜美の推理によって、迷いの森から脱出する事になる。
レイ、まこととの合流に成功するが、間を空けずにクンツァイトが攻めてくる。
そこで、久々に、本当に久々に、セーラーマーキュリーのメイクアップが行われる。 *8 *9 *10
クンツァイト、妖魔との攻防 *11 の中、セーラーヴィーナス *12 が現れ、セーラータンバリンを使うように指示。 *13
全員のチカラをセーラームーンに集める *14 セーラー戦士５人での合体技「ムーンライト・アトラクティブ・アタック」が発動する。 *15
妖魔が倒された後も、マーキュリーに切りかかってくるクンツァイト。 *16
クンツァイトからマーキュリーを守ったのは、・・・ネフライトだった。そのまま何も言わずに、引き上げていく。
借りは返す漢だ、ネフライト。 *17
おかえり。 *18
待ってたわ。 *19
亜美ちゃん！ *20
亜美ちゃん、良かったね。 *21
みんな・・・・・・ありがとう。・・・ただいま！ *22
瞳はいつもジュエル〜♪ *23
オープニングでは流れなかった主役５人のクレジットが流れ、
最後は、止め絵 *24 で印象深いラストシーンになっている。 *25 *26 *27
亜美が戻ってきて、日常が帰ってきた。来週からは新キャラも登場して、新展開！
・・・って、どう見ても、Act.28までが『第１部』じゃないのか？
ま、そこらへんは、『ルナを肩に乗せた、あふれる笑顔のセーラーマーキュリー *28 』になって戻ってきたので、全部ＯＫ！つう事で。 *29
*2:ダークマーキュリーが、セーラームーンを倒した後、正気に戻り、自分のしてしまった事に「悲鳴」をあげるシーンである。
*3:まさに、『闇の世界へ連れ込むクンツァイト』状態である。笑 →CBC公式・キャラクター相関図参照
*4:ここでも、さくっとスルー。笑
*5:セーラールナが、あっさり正体バレしたり。
*7:「子供のような遊び」なので、妖魔は攻撃して来ない。
*8:マーキュリー・メインのメイクアップである。他の３人は、おまけのように３分割である。
*9:４人モードのメイクアップは新鮮だ。
*10:今回は、セーラー縦列が見られた。主役のムーンが正面を向き、決めゼリフを言うまで、背後に、マーキュリー、マーズ、ジュピターの順番で、後ろ向きで立つ。つまり、決めポーズの準備中。笑
*11:セーラー・スタントも４人で大活躍。笑
*12:鬼軍曹らしい。笑
*13:セーラーヴィーナス自身は、バンダイから指示されているに違いない。
*14:４人のセーラー戦士が「ＷＡになって踊ろう」状態の時は、隙だらけなので、前衛でムーンがガードしている。笑
*15:技バンクが派手である。なんと、マーキュリーが片手側転してくる。スタントさんだけど。笑
*16:奇襲ではなく、きちんと名前を呼んでから攻撃してくる。
*17:マントを、頭からかぶっていただけの事はあるね。
*18:ジュピター
*19:マーズ
*20:ムーン
*21:ヴィーナス・・・は、まだ仲良くないので、代わりに、ルナ。笑
*22:マーキュリーだけ、エコー付きである。
*23:良いシーンには、主題歌を使う番組方針らしい。
*24:何のフィルタ？
*25:セーラーヴィーナスと、４戦士の距離は、何を示しているのだろうか。
*26:これまでと違って、今回のラストは、月が回ってインして来ない。
*27:このマーキュリー帰還シーンは、何回も再生してしまうなぁ・・・。
*28:通称：感謝祭・番宣マーキュリー
*29:私は、セーラーマーキュリー・モードの浜千咲ファンなのだよ。
