狩水衣(かりみずい)

【保管用】2004年〜2007年の期間、はてなダイヤリーに書いていた浜千咲(現・泉里香)のファンブログを、はてなダイアリー閉鎖に伴い2018年移設したものです。ブログ名(当時はダイアリー名)の狩水衣(かりみずい)は、当時非公開で某掲示板にていくつか予想されていた中から一番きれいな名前で結果的にアタリだった本名・泉里香(いずみりか)を逆に読んだものに当て字しています。当時は意味は内緒でしたので、ルビしていませんでした。

小松彩夏 源義経 ウソ?ホント!


源義経 ウソ?ホント! 〜義経のすべてがわかる〜 *1
 
ナビゲーター:小松彩夏 *2
 


源義経に関する簡単な紹介VTRが流れる−。
 
●お寺の前から、小松彩夏の登場だ。 *3
表示されるテロップも、地元出身者である事をアピールしている。

    彩夏「こんにちは。小松彩夏です。私は、平泉の隣の町、一関 の出身。」
    彩夏「義経の事は、ちょっと詳しいつもりなんですが・・・。」
    彩夏「さて、悲劇のヒーローとして、時代を駆け抜けた源義経。」
    彩夏「今日は、この義経にまつわるクイズ『ウソ!ホント?』を」
    彩夏「皆さんといっしょに考えながら、義経の実像に迫っていきたいと思います。」 *4

 
●シーンが変わって、別の寺の前から−。
なぜか、奥から軽く走ってくる小松彩夏*5 *6

    源義経 ウソ?ホント!

      クイズ1『源義経は、小柄で醜男(ぶおとこ)だった』

    うそ!ホント?

    彩夏「それでは、ファースト・クエスチョン です。」
    彩夏「大河ドラマで、滝沢秀明さんが演じる源義経。」
    彩夏「でも・・・、 」 *7
    彩夏「ほんとの源義経は、小柄で醜男だった・・・。うそ!ホント?」

この説を裏付ける根拠のVTRが流れる−。
 
●シーンは変わって−。
景色を眺めている女性客にインタビューを敢行する小松彩夏
屋外ベンチ *8 に腰掛けている女性客に、フリップを見せ、回答を求める。

    彩夏「すみませんが・・・、この問題にお答えいただけますか?」
    彩夏「源義経は、小柄で醜男だった・・・。」 *9

感想を述べる女性客。
他の2〜3人のインタビューが流れるが、これはスタッフが行ったものらしい。
その後、内容をフォローするVTRが流れる。
 
京都府鞍馬寺−。

    彩夏「義経は、ここ、 *10 鞍馬寺で、少年時代を過ごしました。」
    彩夏「こちらには、16歳の義経の身の丈を記したという『義経公 背比べ石』があります。」

立ち位置が、木の根っこの間でかなり不安定だし、
小松彩夏自体が、手を前にして、立ち姿が不安定で頼りなげ。

そもそも、今回の衣装が、私服っぽくて、パッとしない。
赤い長袖シャツの上に、ジーンズ・ジャンパーを着て
白っぽいミニスカート。
膝下までの黒いロングブーツで、脚は素足っぽい。

どこに行っても、同じ服だな〜と感じていたら、これは、跳躍した際に、
つじつまが合うようにしているようだ。
・・・って、特撮番組かよ!(笑)

突如、小松彩夏の隣に、紙に書かれた実物大の鎧武者の『絵』が。 *11

    彩夏「身長159cmの私と比べても、かなり低いですね。
    彩夏「義経さん、やはり、小柄ですね。」 *12

 
岩手県平泉町中尊寺 月見坂−。

月見坂をゆっくりと歩いてくる小松彩夏
そのまま、中尊寺 讃衡蔵まで歩いてくる。 *13
 
●讃衡蔵 館内−。

館内の展示物を簡単に、映像で紹介。シーンが変わると、壁にかけられた肖像画と、手前にこちらを向いた お坊さんが。
画面の左側で、背を向けてインタビューを行う小松彩夏

    彩夏「こちらの肖像画は、いつ頃、誰が描いたものなんでしょうか。」
    

肖像画についての説明を行う お坊さん。

    彩夏「どう見ても、到底、醜男とは思えませんね。」
    彩夏「答え!」 *17

    クイズ1 答え『ウソ』

    彩夏「義経が、醜男というのは、ウソ!」
    彩夏「義経は小柄ですが、凛々しい武者でした。」

・・・って、おいおい、勝手に結論を出していいのか(笑) *18
 
●シーンが変わると、えさし藤原の郷の 赤い門に中に歩いていく小松彩夏
やっと、番組タイトルが出る。

    歴史クイズ番組

    源義経  ウソ?ホント!
    義経のすべてがわかる〜 *19

えさし藤原の郷の 赤い柱の建物が並ぶ中庭を
ゆっくりと歩いていく小松彩夏をバックに、提供スポンサーのクレジットが流れて、CMに。
 
岩手県江刺市・えさし藤原の郷−。

    彩夏「私は、江刺市にある、えさし藤原の郷にやってきました。
    

 
●館内−。

    彩夏「ここ、藤原の郷では、義経大河ドラマの撮影が行われるなど、」
    彩夏「たいへんな盛り上がりを見せています。」
    彩夏「また、義経屋敷など、義経の時代の建物が3つもオープンしました。」

江刺市藤原氏の関係を紹介するVTRが流れる。
 
●場面が変わると、えさし藤原の郷の建物の前を歩く小松彩夏と、作家のおじさん。

    彩夏「中津さん、源義経なんですが、」
    彩夏「その生涯は、ずいぶん、謎のベールに包まれているんですね。」 *20

作家のおじさんは、歴史的な背景など、相手がわかっているつもりで話しているが、
何となく、適当に相槌を打っているだけに見える小松彩夏

作家のおじさんに言われるままに、歴史の謎解きに挑戦する事になった小松彩夏

    彩夏「はい。では、義経の謎解きの旅に行ってきまぁ〜す。」 *21
    

手を振りながら、画面から小走りに歩いていく小松彩夏
赤い門の中に入っていくと、空間がひずみ(笑)、その姿が一瞬で消えてしまう。 *22
 
●どこかの河原−。
空間がひずむと、中から小松彩夏が両手を振って、なぜか楽しそうに出てくる。
どうやら、空間跳躍してきたという事らしい。
その後、どうなるのかな・・・と見ていると、ひたすら両手を振っているだけで
場面が変わってしまう(笑)
京都府−。 *23

源義経や関係者のプロフィールの紹介、時代背景の説明VTRが流れる。

    彩夏「遮那王は、夜な夜な鞍馬寺を抜け出しては、」
    彩夏「京の都で乱暴者を相手に、腕試しをしたと言われています。」 *24

 
京都府・五条の大橋 ・・・の前の河原−。

    源義経 ウソ?ホント!

      クイズ2『牛若丸と弁慶は、五条の大橋で大立ち回りを演じた』

    うそ!ホント?

    彩夏「ここで、皆さんと考えるクイズ『ウソ?ホント!』です。」
    彩夏「京都と言えば、こちら。『五条の大橋』。」
    彩夏「牛若丸こと、若き義経と弁慶が大立ち回りを演じた事で、」
    彩夏「皆さん、知っていますよね。」
    彩夏「はたして・・・、 *25
    彩夏「この橋で、本当に大立ち回りが行われたのでしょうか。」
    彩夏「うそか、ホントか、皆さんもお考え下さい。」

五条の大橋の上で、2人組みの女性客にインタビューを敢行する小松彩夏*26
2人に向かって、フリップを見せる小松彩夏

    彩夏「牛若丸と弁慶は、五条の大橋で大立ち回りを演じた・・・、」
    彩夏「うそか、ホントか、お答え下さい。」

意見を述べる女性客。
続けて3〜4人ばかりが答えるが、これは、番組スタッフが聞いているらしい。

    彩夏「実は、答えは・・・、ウソ!」 *27
    

    クイズ2 答え『ウソ』

解説VTRが流れる。
 
京都府鞍馬寺 東光坊跡−。

義経公供養塔への階段 *28 を元気良く登っていく小松彩夏
供養塔に手をあわせ、そっと眼を閉じて祈る 小松彩夏*29

鞍馬寺・本殿金堂からの山道の石段をブーツで登っていく小松彩夏
途中、牛若丸が、山への修行の途中に咽を潤したとされる『息継ぎの水』。
実際に飲んでみる小松彩夏*30

    彩夏「牛若丸も、この水を飲んでいたのかも知れませんね。」
    彩夏「・・・美味しい!」 *31

さらに、山道の石段を登らされる(笑)小松彩夏

奥の院 魔王殿 の鈴を鳴らし、またまた祈る小松彩夏

牛若丸が武芸の鍛錬をしたとされる 僧正ガ谷 で、
そこらに落ちていたような木の棒を振り回す事になった 小松彩夏*32

    彩夏「ここ、鞍馬寺には、始めて来たんですが、
    彩夏「こんな山奥で、義経が少年時代を過ごしていたのを知って、」
    彩夏「ビックリしました。」

なぜか、「しました。」のあたりで、チカラが抜けていく小松彩夏
階段を登らされたり、木の棒を振り回させられたりして、お疲れかも知れない。
空間がひずんで、小松彩夏は、京都府から岩手県平泉町へ移動。
 
岩手県平泉町・平泉郷土館−。

空間を跳躍してきた小松彩夏は、にっこり笑って手を振ると、
ミニスカとブーツなのに、平泉郷土館に向かって、ちょっと長い距離を駆けていく。
おそらく「ここまで走って」と指示を受けたところで減速がかかるが、
編集の妙なのか、立ち止まりそうなところまで映像で見せてくれるぞ(笑)

館内で行われている特別展の紹介VTRが流れるが、
小松彩夏は、館内に入らずに、そのまま跳躍して別の場所へ移動。 *33
 
●えさし藤原の郷に戻ってくる小松彩夏
場面が変わると、再び、えさし藤原の郷の建物の前を歩く小松彩夏と、作家のおじさん。

    彩夏「なぜ、遮那王は、平泉を目指すことになったんですか?」
    

解説を行う作家のおじさん。
情報を仕入れると、また跳躍していなくなる小松彩夏*34

平泉を目指す事になった理由などの解説VTRが流れる。
 
●どこかの寺に跳躍してくる小松彩夏*35

    彩夏「『尊卑分脈』という文献によれば、この平泉にたどり着いたのは、」
    彩夏「承安4年3月3日の明け方との事。」
    彩夏「義経、16歳でした。」

平泉と栄華を極めていた藤原氏の解説VTRが流れる。
 
●平泉 藤原氏 庭園−。
手前に歩きながら、小松彩夏からクイズの出題だ。

    彩夏「さて、ここでまた、皆さんに考えていただきましょう。」
    彩夏「皆さんと考えるクイズ、ウソ?ホント!」
    彩夏「義経は16歳で、平泉、藤原秀衡のもとにやってきました。」
    彩夏「さて、問題は・・・、 *36
    彩夏「源義経は、藤原秀衡と遠縁の関係だった・・・。」
    彩夏「うそでしょうか。ホントでしょうか。」 *37

今回は、最初から、小松彩夏がインタビューしないで、3〜4人が答える。

    彩夏「実は、この答えは・・・、ホント!なんです。」 *38
    

    クイズ3 答え『ホント』

縁戚関係を解説するVTRが流れる。
 
●復元された藤原氏の巨大庭園を歩く小松彩夏

    彩夏「義経が平泉のどこに住み、どのような暮らしをしていたのか、」
    彩夏「文献には何も残っていません。」
    彩夏「ただ、ここ奥州は、馬の産地。」
    彩夏「平泉時代の義経は、馬術を覚え、」
    彩夏「その後の戦いで、騎馬戦を得意としたのかも知れません。」
    彩夏「時は、治承4年9月。」
    彩夏「義経は、兄 頼朝の挙兵を知り、平泉を後にします。」

義経が参戦してからの軍功などの解説VTRが流れる。
 
●平泉 藤原氏 建物の前−。

何の前触れもなく、いきなり、クイズが始まる。

    源義経 ウソ?ホント!

      クイズ4『壇の浦の戦いで、義経は、敵の舟の船頭を狙い打つ 禁じ手を使った』

    うそ!ホント?

    彩夏「ここで、クイズです。」 *39
    彩夏「壇の浦の戦いで、義経は、敵の舟の船頭を狙い打つ」
    彩夏「禁じ手を使った・・・・・・。うそでしょうか。ホントでしょうか。」 *40

最初から、小松彩夏がインタビューしないで、3〜4人が答える。

    彩夏「答えは・・・、ホント!なんです。」 *41
    

    クイズ4 答え『ホント』

義経戦法の解説VTRが流れる。 *42
 
●CM明けて、京都市−。

京都市街を見下ろす高台から、君はどこを見ているんだという方向を見ながら、 *43
小松彩夏のナレーションがスタート。 *44

    彩夏「4月24日、義経は、京都に凱旋しますが、」
    彩夏「5月4日、かねてから確執の深まっていた兄 頼朝に勘当されてしまいます。」

これまた、逆方向で、どこを見ているんだというアングルに変わって、 *45
説明が続く。

    彩夏「義経が、兄 頼朝に無断で、任官した為とか、」
    彩夏「平家の討伐に加わっていた家臣が、頼朝に不義を訴えたとか、」
    彩夏「様々な理由が取りざたされています。」

今度は正面を向くが、目線が微妙に下を向かせられている小松彩夏*46

    彩夏「あまりに強すぎる義経を警戒したというのも、理由の1つかも知れません。」
    

都落ちしていく義経の解説VTRが流れる。
 
●よくわからない林の中を歩く小松彩夏

    彩夏「その後、奈良の吉野に逃げ込んだ義経一行でしたが、」
    彩夏「11月17日、義経の愛する静御前が捕らえられてしまいます。」

静御前の解説VTRが流れる。
 
●建物の前を歩きながら、小松彩夏からクイズの出題だ。 *47

    源義経 ウソ?ホント!

      クイズ5『静御前は、義経の正妻だった』

    うそ!ホント?

    彩夏「ここで皆さんと考えるクイズ、ウソ?ホント!です。」
    彩夏「静御前は、頼朝に責められても、なお、義経を慕い続けていた事で知られる女性です。」
    彩夏「ズバリ・・・、 *48
    彩夏「静御前は、義経の正妻だった・・・。うそ!ホント?」 *49
    彩夏「皆さんもお考え下さい。」

今回も、最初から、小松彩夏がインタビューしないで、3〜4人が答える。

    彩夏「実は、この答えは・・・、ウソ!なんです。」 *50
    

    クイズ5 答え『ウソ』

静御前の解説VTRが流れる。
 
●いきなり跳躍してくる小松彩夏

もはや、どこからどこに跳んでいるのか、さっぱりわからない(笑)
おそらく、作家のおじさんがいる えさし藤原の郷に戻ってきた小松彩夏
再び歩きながら、作家のおじさんに質問だ。

    彩夏「院宣 *51 って何ですか?」
    

解説を行う作家のおじさん。
「うん」とか「はい」とか合いの手はいれずに、ただただ、頷くだけの小松彩夏*52
 
●またまた跳躍する小松彩夏

場面が変わると、何の脈略もなく、どこからか跳躍してくる小松彩夏
どこがどこやら、わからない・・・。

    彩夏「文治3年2月10日付けの吾妻鏡 *53 には、義経は、奥州平泉の藤原秀衡のもとに、」
    彩夏「妻子や従者とともに、身をよせているとあります。」
    彩夏「2度目の平泉。この時、義経は29歳でした。」

こちらを見ながらナレーションをしていた小松彩夏
セリフが終わると、一呼吸おいて、画面左上の空を見上げるという芝居を見せる。

義経、2度目の都落ち、その解説VTRが流れる。
 
●どこかの建物の前−。

場面が変わると、再び小松彩夏のナレーションが始まるが、
終わりが近いからか、再び、地元出身者である事をアピールする 紹介テロップが表示される。

    彩夏「義経主従にとって、不幸だったのは、ここ、平泉に戻って、まもなくの」
    彩夏「文治3年10月29日、頼りの秀衡が亡くなってしまった事でした。」

義経藤原氏に討たれ、その藤原氏が頼朝に滅亡させられるまでの解説VTRが流れる。
 
岩手県平泉町・高舘−。

    彩夏「ここは、義経が自害したとされる高舘です。」
    

風になびく髪。真剣な眼差しの小松彩夏*54

    彩夏「当時と今とでは、北上川の流れは変わっていますが、」
    彩夏「束稲山はほとんど変わっていません。」

歩く小松彩夏源義経像が祭られている祠に向かう。
 
●CM明けて−。

取って付けたように(笑)、
この平泉を、松尾芭蕉も訪れたという解説VTRが流れる。

源義経像が祭られている祠に、一礼する小松彩夏*55
振り返ると、手にフリップを持っているぞ。まさか・・・。

    源義経 ウソ?ホント!

      クイズ6『芭蕉は、悲運の義経を弔って、

             【夏草や兵どもが夢の跡】

           という句を詠んだ』

    うそ!ホント?

    彩夏「ここで皆さんと考えるクイズ、ウソ?ホント!です。」*56 
    彩夏「芭蕉は、悲運の義経を弔って、【夏草や兵どもが夢の跡】という句を詠んだ。」
    彩夏「うそ!ホント? 皆さんもお考え下さい。」

インタビューするのは最後なので、多めの10人くらいが答える。 *57

    彩夏「実は、この答えは・・・、ホント!」 *58
    

    クイズ6 答え『ホント』

義経が自害したとされる高舘。その川沿いに歩く小松彩夏
芭蕉の句に関する解説VTRが流れる。
 
●跳躍していく小松彩夏

カメラに背を向けて奥に歩いていく小松彩夏
跳躍して、えさし藤原の郷へ戻っていく。

    彩夏「義経は、壮烈 *59 な最期を遂げますが、」
    彩夏「悲劇のヒーローを容易く死なせたくないという人々の思いは、」
    彩夏「様々な伝説を生み出します。」

岩手県江刺市・玉崎神社の坂を、ご老体2人 *60 と登っていく小松彩夏*61
説明を聞く小松彩夏。今度は合いの手があるぞ。

    彩夏「はぁー。 *62
    彩夏「はい!」

 
●館内−。

    彩夏「これは何ですか?」
    

『源氏の槍』の説明を聞く小松彩夏
だが、宮司さんの音声がはっきりしないので、一瞬、間が空く(笑)

    彩夏「・・・・・・そうなんですか。」
    彩夏「という事は、義経は、こちらに立ち寄ったという事なんですね。」

館長さんの解説を聞く小松彩夏。熱心に聴いているような、そうでもないような・・・(笑)
 
●場面は戻って、えさし藤原の郷−。
小松彩夏のアップからスタート。

    彩夏「亡くなって、800年あたり、経ってもなお、」
    彩夏「人々の心に行き続けている義経。」 *63
    彩夏「こんなヒーロー、他にはいませんね!」 *64

 
●えさし藤原の郷 建物の中−。

正座している小松彩夏 *65 と、あぐらで座っている作家のおじさん。

    彩夏「中津さん、義経のすごいところは、どんなところだったと思っていますか?」
    

作家のおじさんの 義経に対する想いが語られる。
わかる話も、わからない話も、ただひたすら、頷くしかない小松彩夏

手にフリップを持っている小松彩夏

    源義経 ウソ?ホント!

      クイズ7『義経のお墓はどこにもない』

    うそ!ホント?

    彩夏「さぁ、ラスト・クエスチョンです。」*66 
    彩夏「義経の石碑や位牌は各地にありますが、」
    彩夏「義経のお墓はどこにもない・・・。うそでしょうか。ホントでしょうか。」

インタビューは・・・、という間もなく、次の瞬間には正解を出す小松彩夏(笑) *67

    彩夏「実は、この答えは・・・、ホント!なんです。」 *68
    

    クイズ7 答え『ホント』

    彩夏「お墓はないんですよね、中津さん。」
    

解説してくれる作家のおじさん。
 
岩手県衣川村・雲際寺−。

境内を歩く小松彩夏

    彩夏「平泉から北西に4km、ここ、衣川村の雲際寺です。」
    彩夏「この寺には、義経 とその妻、北の方 の位牌が伝えられています。」

住職にインタビューする小松彩夏

    彩夏「こちらの位牌は、いつ頃のもので、なぜ、こちらにあるんでしょうか。」
    

解説してくれる住職さん。
その後、位牌 裏面の文字を読んでみる小松彩夏*69

    彩夏「文治5年 閏4月28日、源義経・・・とあります。」
    

読経が響く中、ピンクのマニキュアをした手で、そっと手をあわせ、眼を閉じる 小松彩夏*70
 
●まとめコメント

これまでのクイズの回想シーンが流れつつ、再び、えさし藤原の郷の前−。

    彩夏「源義経の短い生涯の大部分は、今でも、伝説のベールに包まれたままです。」
    彩夏「でも、この番組で、義経の姿がはっきりと見えてきませんか?」

くるっと背を向け、そのまま画面 奥に歩いていく小松彩夏
 
番組終了のテロップが流れる。

あ。小松彩夏は、ナビゲーターだったのか。
忘れないように、最初に書いておこう。




●誰かがキャプチャーしたものらしい。 *71

http://up.nm78.com/data/up096296.jpg
http://up.nm78.com/data/up096292.jpg
http://up.nm78.com/data/up096303.jpg

 



◇脚注

*1:歴史クイズ番組「源義経 ウソ?ホント! 〜義経のすべてがわかる〜」 2005/04/30(土) 13:30〜14:25 テレビ岩手

*2:地元ローカルとはいえ、メインですよ。

*3:屋外のせいか、ちょっとメイクが濃い目の小松彩夏

*4:「よしつね」という時の、滑舌が怪しい小松彩夏だが、後半になってくると、聞いている私の耳の方がが慣れてくる。笑

*5:なぜ走って来てたのかは、あとで明らかになる。

*6:本来は、このシーンも「跳躍」だったんだろうな。

*7:ここで持っていたフリップを画面に出す小松彩夏

*8:石製ベンチ?

*9:一発目なので、質問の仕方が慣れていない。笑

*10:この番組では、「ここ」という言い回しが多い。

*11:ショボさが爆発で、逆にいい味を出している。

*12:いきなり、さん付けである。笑

*13:京都府にいても 岩手県にいても 衣装が同じなのは、理由があるとは言え、やはり違和感がある。

*14:めいさつ。有名な寺という意味らしい。goo辞書に聞いてしまったぞ。笑

*15:ちょうど・・・という事は勿論ないと思う。笑

*16:ちなみに、H17-11-30まで開催されているらしいぞ。

*17:元気良く、フリップを出す小松彩夏

*18:なんだ、この強引なクイズは。笑

*19:歴史クイズ番組だったのか。笑

*20:セリフが、何か白々しいよ。笑

*21:速やっ!

*22:をを!

*23:あ。どうやら、ここの場所は京都府らしい。笑

*24:「夜な夜な」のところの言い回しが、ちょっとハッキリしない小松彩夏。笑

*25:ここで持っていたフリップを画面に出す小松彩夏

*26:変な感じに、強引である。

*27:嬉しそうに、フリップを出す小松彩夏

*28:30段くらい?

*29:なんか、おかしな画に感じてしまうのは、なぜだろう。

*30:ここらへん、アイドル紹介VTRになっていないだろうか。笑

*31:美味しいが、また白々しくてナイス!笑

*32:そして、なぜか、スローモーションに!笑

*33:何しに来たんだ。笑

*34:落ち着かないなぁ・・・。笑

*35:跳躍後には、元気に手を振るぞ。笑

*36:ここで持っていたフリップを画面に出す小松彩夏

*37:あれ、「うそ!ホント?」じゃないぞ。

*38:フリップを出す小松彩夏

*39:いきなりだなぁ。笑

*40:あれ、もはや「うそ!ホント?」じゃないぞ。

*41:さっと、フリップを出す小松彩夏

*42:卑怯だが、画期的という事らしい。笑

*43:画面右方向の空を見ている。

*44:はるか後方には、京都タワーらしきものも見える。

*45:画面左方向の空を見ている。

*46:おそらく、そういう演出なんだろうが・・・。

*47:でも、なんか・・・、お疲れモードだな。

*48:ここで持っていたフリップを画面に出す小松彩夏

*49:お、「うそ!ホント?」が帰ってきた。

*50:フリップを出す小松彩夏

*51:「いんぜん」と読むらしい。

*52:こんなんで、大丈夫なのか。笑

*53:画面の本は「東鑑」だが、テロップは「吾妻鏡」だ。

*54:ちょっといいかも。

*55:もう夕方である。

*56:いきなり、フリップを画面に出す小松彩夏

*57:勿論、スタッフがインタビューしているようだ。

*58:フリップを出す小松彩夏

*59:「そうれつ」って聞こえるが、実は「壮絶」かな? 笑

*60:館長さんと宮司さん

*61:杖をついて歩く宮司さんの足元が危険だ。誰か、手を貸してやれ。笑

*62:感心するため息。

*63:自分の顔の前に、義経画を掲げる小松彩夏

*64:断言していいのか。笑

*65:ミニスカで正座して、こっちを向いている訳だが、ガードは固いぞ。笑

*66:フリップを画面に出す小松彩夏

*67:正座しなから、クイズを出していたらしく、畳の上にフリップが置いてある。

*68:フリップを出す小松彩夏

*69:本当に、読んでいるのかは不明だ。

*70:これも画として、何かおかしい・・感じがしないでもない。笑

*71:ちょっと、比率がおかしいみたいだけど、雰囲気はこんな感じ。