Act.37 補足
実写版美少女戦士セーラームーン Act.37。
コメディと、前世の謎をちょっとだけの話。
クラウン−。
衛を奪われた悲しみから、気を失ってしまったうさぎが、ソファに寝かされている。 *1
まことが、毛布をかけてあげている。 *2
亜美「うさぎちゃん・・・、別人みたいだった・・・。」
ルナ(人間体)「前世のプリンセス・セレニティがそのまま目覚めたみたいね・・・。」 *3
ルナ(人間体)「ただ・・・、姿は違うけど・・・。」
気がつく うさぎ。 *4
心配そうに、みんなが見守っている。 *5
うさぎ、ソファーから立ち上がろうとして、首からさげた『ムーンフェイズの時計』に気がつく。
『ムーンフェイズの時計』を手にとって見つめ、衛が連れ去られるシーンを思い出してしまう。
うさぎ「そっか・・・。いなくなっちゃったんだ・・・。」
まこと「うさぎ・・・。」
心配そうな まこと、レイ。
亜美が、うさぎの肩に手をかけて、(大丈夫だよ)と、うなずく・・・。
うさぎの痛ましい姿を見ていて、黙っていられなくなったレイが言う。
レイ「うさぎ。元気出しなさい。」
レイ「あんな前世のお化けみたいなのに、大切な人、取られちゃダメよ。」
いつものレイとは思えない言葉に、驚いたようにレイを見つめる、まこと、亜美、ルナ。そして、うさぎ。
その言葉に微笑み返すうさぎ。元気よく立ち上がる。
うさぎ「・・・うん。そうだよね。絶対、戻ってくるって言ってたんだもん。」
うさぎ「メソメソしてたら、バカって怒られちゃう。」 *6
うさぎ「大丈夫・・・。」
亜美「うん。」 *7
きっと大丈夫・・・自分に言い聞かせるように、うさぎがつぶやく。
うさぎの言葉に、(そのとおり、大丈夫よ。)と、亜美もうなずく。
まこと「いい事、言うじゃん。」
レイ「別に・・・。」
レイ、照れたように、何であんな恥ずかしい事言ったんだろう・・・というように立ち上がり、ぷい!と仲間に背を向ける。
その姿を微笑んでみているまこと、亜美、ルナ(人間体)。
でも、やっぱり、衛の事が心配なうさぎ。
うさぎ「大丈夫・・・だよね。」
ダークキングダム−。
衛の為に用意された料理。
テーブルの反対側で、ミオが、可愛いしぐさで、料理を勧める。
ミオ「食べなよー。美味しいよ。」
だが、どの料理も、おどろおどろしいものばかり。 *8
ミオ「毒なんか、入ってないし。」
ミオ「終わったら、クインメタリアの部屋に連れてってあげる。」
ミオ、立ち上がり、鶏の足を美味しそうに *19 食べてみせる。 *20 *21
衛「その前に、ゾイサイト達に会わせろ。無事なんだろうな。」
ミオ「うん。」
ミオ「1人、いなくなっちゃったけどね。どっかに落っことして来ちゃった。」*22
ミオ「いいじゃない、四天王なんか、ただの家来でしょ?」
食べないと、先に進めないと察したように、無表情のままで、肉らしいものを手づかみで食べる衛。 *23
その様子を、嬉しそうに、見ているミオ。
うさぎの部屋−。
寝ているうさぎの体が光り始める。目を覚まし、起き上がるうさぎ
うさぎ「エンディミオン・・・。」
ルナが目を覚ますと、窓が開いていて、寝ているはずのうさぎがいない。
夜のご近所を探し回るルナ(人間体)。 *24
ルナ(人間体)「うさぎちゃん! うさぎちゃん!」
ルナ(人間体)「どっちだろう?」
ハープの音に気がつくルナ(人間体)。
ルナ(人間体)「この音・・・?」
ルナ(人間体)「うさぎちゃん! うさぎちゃん、どこー?」
ゾイダイトのピアノ部屋。
いらついているジェダイト。
クインベリルに自決させられそうになった場面を思い出すジェダイト。
ジェダイト「ベリル様が・・・俺まで・・・。」
ジェダイト「なぜだ・・・! 忠誠を誓ってきたのに!」
ゾイサイト「仕えるべきは、ベリルではない。マスターエンディミオンだと言ったはず。」
ゾイサイト「思い出せ・・・!」
自分のこめかみに手をかけ、苦悶の表情を浮かべるジェダイト。
今回は、その様子に反応すらせず、壁に持たりかかっているクンツァイト。
誰かが入ってくる気配に気がつき、睨み付けるゾイサイト。
月野家−。うさぎの部屋。
ベットに寝ているうさぎ?。
うさぎを起こしに、部屋の中に入ってくる育子ママ。
育子ママ(OFF)「うさぎ〜! いつまで寝てるのぉ?」
育子ママ「うさぎってば、返事くらい、しなさいよぉ。」
枕に顔をつけたまま、あっち行ってと手を振りながら、うさぎ?が答える。
うさぎ?「わぁ〜かったぁ。すぐ、行く。」 *25
育子ママ「もぉ。冷めちゃうわよ。ゴーヤ・オムレツ(アボガド・ソース)!」 *26
部屋から出て行く育子ママ。
その気配を確認してから、起き上がるうさぎ?・・・いや、亜美だ。 *27
亜美「・・・ふぅ。」
ルナ「亜美ちゃん、ありがとう。ママに大騒ぎされちゃうところだったわ。」
亜美「ううん。それより、うさぎちゃん、早く探さないと・・・。」
ルナ「うん。あとで、まこちゃんも、こっちに来てくれるって。」
ルナ「レイちゃんは、ビーナスのところに行ってみるって。」
亜美「うさぎちゃんのママはどうする? こんな誤魔化し、これ以上、無理だよ・・・。」
自分の服の上に着ているうさぎのパジャマを脱ぐ亜美。
そこへ突然、育子ママが入ってくる。
育子ママ「ちょっと、うさぎ〜。」
ハッとして、育子ママを凝視する亜美。
目があう育子ママと亜美。
育子ママ「あら〜?」
あ。バレた! もうダメだ! ・・・と亜美達が思っていると、 *28
育子ママ「起きたの?」
え? は? という表情のルナと亜美。
育子ママ「はやく、ご飯、食べちゃって。お洗濯もお掃除もしなくちゃならないし。」
育子ママ「あ、荷物くるから、お留守番、お願いね。
育子ママ「ママ、コンタクト、無くしちゃって〜、買いに行かないといけないのよ。」
視界がボヤ〜としたまま、何も気がつかずに、部屋から出て行く育子ママ。 *29
眼がキラン!と光るルナ。
ルナ「いけるわ!」
亜美「・・・・・・。え?」
そんなルナに、ほんとかな〜?大丈夫かな〜?という表情の亜美。 *30
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月野家−。
食卓のテーブルに、うさぎコスチュームで座っている亜美。
亜美が、ミドリ色のソースがかけられたオムレツを崩すと、中から、やっぱりゴーヤが出てくる。 *31 *32
スプーンですくい、それを見つめる亜美。
これ食べれるのかな・・・食べようかな・・・、なかなか思い切る事ができない。
その時、うさぎの弟・進悟が入ってくる。
え?と、振り返ってしまう亜美。
育子ママの時とは違って、しっかりと眼が合ってしまう。
怪訝そうな顔で見つめる進悟。だが、その隣の育子ママは、普通に接している。
育子ママ「うさぎ。早く食べちゃってよ。」
ぴんぽーん。
育子ママ「はぁ〜い。」
進悟「はぁ・・・。・・・何やってんだか。」 *33
中に入らずに、そのまま出て行く進悟。ほっとする亜美。
育子ママ(OFF)「あ。まこちゃん、久しぶり。」
まことが来た事がわかって、また緊張する亜美。
育子ママ(OFF)「朝ご飯、食べちゃったの。なんだ、残念、アボガドソース・オムレツなのに。」
育子ママ「うさぎ。まこちゃん(が、来たわよ)。」
ゆっくり振り返る亜美。
振り返ったうさぎ?・・・亜美を見て、眼を大きく見開いて、固まってしまう まこと。
忙しいらしく、すぐ行ってしまう育子ママ。
やっと声を出す まこと。声にならない声で、照れくさそうに笑う亜美。
まこと「・・・・・・うさぎ?」 *34
亜美「はは・・・は・・・。はは・・・。」 *35 *36
美奈子「プリンセスは、今、アルテミスにも探してもらってる。」
美奈子「お疲れ様です。」
カメ・ファイター「お疲れです。」
カメ・ファイターに挨拶をする美奈子。答えるカメ・ファイター。 *39
レイ「でも、どうして、急にプリンセスはあんなふうに。」
美奈子「たぶん、エンディミオンが、あんな事になったせいだと思うわ。」
レイ「前世での戦いの時は?」
美奈子「あの戦いは・・・。」
そこに、小道具のスペースシャトルを抱えて、スタッフが現れる。
スタッフ「あれ、美奈子ちゃん、お友達?」
美奈子「新人のマーズ・レイ子です。」
スタッフ(OFF)「ども〜。」
美奈子「台本の読み合わせしようと思って。」
愛想笑いをするレイ。
突然、台本を読み始める美奈子。
美奈子「なぜ・・・? なぜ、答えてくれないの?」
美奈子「お願い・・・答えて。」
これ本当に読むの・・・?という表情のレイ。
もう一度、同じセリフを美奈子が言う。
美奈子「お願い・・・答えて。」
あれ、どうしたんだろう・・・?という表情のスタッフ。
怪しまれるでしょ。早く読みなさいよ・・・と、肘でレイをつつく美奈子。
仕方なく、セリフを言うレイ。
レイ「クピ!」
それを見て、苦笑する美奈子。
映し出される台本。
美奈子を見つめて
携帯には義幸から
美奈子「なぜ?なぜ答えてく
美奈子を見つめた
美奈子「お願い答えて!」
ナコナコ「クピ」
美奈子「何で何も言ってくれ
いよー。ねえナコナ
相変わらず何も答
美奈子。
浄いな部屋の中で
美奈子「下手ね。」
美奈子「気持ちが入ってないわ。まずは、カタチから。」
美奈子を睨みつけるレイ。
頭に、ナコナコ帽子を被らされてしまうレイ。」
うさぎの部屋−。
まこと「そっか・・・。じゃあ、いなくなった時は、プリンセスだったんだ。」
ルナ(人間体)「ええ。間違いないわ。」
亜美「じゃあ、ルナが聞いたハープの音っていうのは?」
ルナ(人間体)「プリンセスがひいているのかも。」
まこと「ハープか・・・、ほんとにうさぎとは別って感じだな。」
ルナ(人間体)「とにかく、もう一度、ハープが聞こえたあたりを探してみなきゃ。
亜美「でも、ここの留守番は?」
まこととルナに、眼で語りかける亜美。
急にじゃんけん大会になる。
亜美、まこと、ルナ(人間体)「最初は、ぐー。じゃんけん、ほい! あいこでしょ。」
勝ったルナ。嬉しそうに、ぴょんぴょん、飛び跳ねる。
ルナ(人間体)「やった!」 まこと「ルナは、ダメ!」 *40 ルナ(人間体)「えー?」 *41
亜美、まこと「最初はぐー。じゃんけん、ほい! *42 しょ! *43 しょ! *44 しょ!*45 しょ! *46 」 *47
うさぎの部屋に入ってくる育子ママ。
体操をしているうさぎ?
育子ママ「うさぎー。じゃ、お留守番、頼むわよ。ママ、夜になるから。」
うさぎ?「はあーい。」
育子ママ「なに、その声。」
まこと「ちょっと、風邪ひいちゃて。おほおほ。」 *48
うさぎ・・・、いや、うさぎのふりをしているまことだ。
まことが目線を下げると、そこには、カンペを出しているルナが。 *49
『もっと うさぎちゃん ぽく!』 *50
まこと「風邪、ひいちゃった。わーい、わーい。」 *51 *52
育子ママ「わーい? ちょっと、寝てなさいよ。」
育子ママによって、ベットに寝かせられるまこと。
育子ママ「悪くなってるわ。」
育子ママ「うさぎが大きく見える!」
どき!っとする、まこと。
育子ママ「乱視〜?」
部屋から出て行く育子ママ。
ホッとするまこと。 *53
街−。
うさぎを探して、街を駆けまわる亜美。 *54 *55 *56
亜美「うさぎちゃん・・・!」「うさぎちゃん・・・!」「うさぎちゃん・・・!」「うさぎちゃん・・・!」
ダークキングダム・ゾイサイトの部屋。
衛「見捨てるつもりなら、最初から、ベリルに従わない。」
衛の言葉に、イラつくように、クンツァイトが言う。
クンツァイト「ありがたき、ご温情といったところか?」
クンツァイト「私は、恩にきるつもりはない。」
衛「俺も、そんなつもりじゃない。」
衛「復讐するんだったな。」
衛「お前たちを裏切り、星が滅んだというのは、どういう事だ。」
クンツァイト「知って、どうする?」
衛「さあな。黙って切られるか。・・・それとも、逆になるか。」
クンツァイト「なるほど・・・。以前とは違うな。」
抜刀するクンツァイト。
クンツァイト「ならば・・・、黙って切られろ。」
衛に剣先を向けるクンツァイト。
突きつけられた剣先を見つめるが、胆力では負けていない衛。
再び、撮影所−。
美奈子「前世での戦いは、地球に反乱が起きたのが始まり。」
美奈子「地球に災いが起き始めたのは、プリンセスと、エンディミオンのせいだって。」
レイ「禁じられていた恋をしたから。」 *57
うなづいて、美奈子が続ける。
美奈子「その時、災いを起こしたチカラが、クインメタリア。」
美奈子「そのチカラで、地球の人達を扇動したのが、クインベリルよ。」 *58
ダークキングダム−。ゾイサイトの部屋。
ゾイサイト「クンツァイト! マスターは、我等の為に、ベリルの下へ下ったのだぞ。」
ゾイサイト「マスターは昔のままだ。」
遠い昔の記憶−。
マスターエンディミオンと、その臣、クンツァイトが、剣の稽古をしている。 *59 *60
クンツァイト「マスター。何度言ったら、わかるんです? そういう乱暴な剣は、王家に相応しくありません。」
クンツァイト「それでは、敵と刺し違える事さえも、有りうる。」
エンディミオン「どこが悪い。敵は倒せるだろ。」
クンツァイト「いえ。マスターの剣は、まず、生き延びる剣でなくては。」
エンディミオン「また、お前の講釈か・・・。で、お前のは、俺を守る為の剣か?」
クンツァイト「我等の剣は、主の為に、死する剣です。」
信頼しあった主と臣、というよりは、信頼しあった友という雰囲気の二人。 *61 *62
再び、現代のダークキングダム。
衛に剣を突きつけているクンツァイト。
前世で信頼しあっていた主従は、今や、敵対している。
クンツァイト「過去は、あの滅びの日に、全て消えた・・・。」
クンツァイト「私は、それに関わった者、全てを消す。」
クンツァイト「当然・・・、私自身もだ。」
衛に切りかかるクンツァイト。
剣撃は避けるが、襟首をつかまれてしまう衛。
止めに入ろうとするゾイサイト。 *63
そこへ、ミオが現れる。
ミオ「何してるの。」
ミオ「クンツァイト! 衛くんに手を出したら、どうなっても知らないからね。」 *64
クンツァイトの腕をつかみ、すごいチカラ *65 で、衛から離させる。
仕方なく、攻撃を止めるクンツァイト。
衛の前では、あくまで可愛く振舞うミオ。
ミオ「衛くん。メタリアの部屋にいこ。」
街−。
うさぎを探し回っている亜美。
亜美「うさぎちゃん!」 *66 *67 *68
亜美が通ったすぐ近くで、座っている男・・・。
人間の姿をしているが・・・、ネフライトだ。
自決させられてしまった記憶がよみがえる。
憎悪に満ちた表情のネフライト。
ネフライト「・・・クインベリル!」 *69
撮影所−。
美奈子「クインベリルは、最後には、月の宮殿にまで攻め込んできた。」
美奈子「その日、何かが地球を滅ぼして・・・、月も滅亡したのよ。」
レイ「何かって、クインメタリアじゃないの?」
美奈子「それは、わからない。」 美奈子「たぶん、プリンセスとエンディミオンにしか。」
スタッフ「エンディミオンなんか、出てたっけ?」 *70
話を聞かれているのに気付き、あわてて、台本を開く美奈子とレイ。
スタッフ「何?改定稿? なんか、月の?」
台本が変わったのか! 改定稿か! 版をチェックして新しい台本もらわないと、仕事が困るという感じのスタッフ。
必死なスタッフの様子を察して、美奈子が演じる。
美奈子「愛してると、一言!」
レイ「クピピ!」
拍手するスタッフ。これはいい!と何度もうなづく。
ダークキングダム−。
エンディミオンを手に入れた喜びを、本人に語るクインベリル。
クインベリル「見よ! エンディミオン、あれが前世から、わらわにチカラを与え続ける、クインメタリアだ。」
クインベリル「あのチカラが完全に目覚めた時、この星は、わらわの自由になる。」
衛「クインメタリア・・・。」
街−。
うさぎを探して、ずっと、街を駆け回っている亜美。
どこからともなく、ハープの音が聞こえてくる。
ついに見つけた! テレティアSで仲間に連絡する亜美。
しばらくして、合流するルナ(人間体)、亜美、まこと、レイ、美奈子。
美奈子「プリンセスは?」
亜美「まだ・・・。」
妖魔の気配を感じ取るレイ。警戒するセーラー戦士達。
妖魔が自然発生してくる。
美奈子「変身よ!」 *71
美奈子「ヴィーナス・パワー!」
レイ「マーズ・パワー!」
まこと「ジュピター・パワー!」
亜美「マーキュリー・パワー!
全員「メークアップ!」
ルナ(人間体)「ル〜ナ・プリズム・パワー!」 *72 ルナ(人間体)「メークアップ!」
妖魔と戦うセーラー戦士。 *73 *74
セーラー・スター・タンバリンで、妖魔を倒すセーラー戦士。
まだまだ自然発生してくる妖魔。
亜美「妖魔が全部、1つの方向に集中してる。」
亜美「ハープの聞こえる方じゃないかな!?」
美奈子「行ってみましょう。」
ダークキングダム−。
クインベリルが衛に言う。
クインメタリアのチカラが、エナジーも無いのに、妖魔が自然発生する程、強くなっている事が、ずっと不思議だったと。
クインベリル「プリンセス! クインメタリアに影響を与えていたのは、プリンセスだ。」
驚く衛。
自然発生する妖魔を倒しながら、ハープの聞こえる方に進むセーラー戦士達。
ハープの音に、いち早く気がつき、駆け出していくマーキュリー。 *75
みんなもそれを追う。
マーキュリー「うさぎちゃん・・・。」
駆け寄っていこうとする、マーキュリーを制止するマーズ。
マーズ「違うわ。(今の状態は、うさぎの意識がなくて、完全に)プリンセスよ。」
うなづくヴィーナス。
ハープを弾く手を止め、プリンセス・セーラームーンがつぶやく。
プリンセス・セーラームーン「エンディミオン・・・。」
ダークキングダム−。
クインベリル「エンディミオン。プリンセスを消せ。お前の手で。」
クインベリル「プリンセスこそ、この星に災いを呼ぶ存在だ。」
驚愕する衛。 *76
クインベリルの予想を裏付けるかのように、セーラー戦士の前で、プリンセス・セーラームーンが言う。
プリンセス・セーラームーン「私が・・・、星を滅ぼした・・・。」
つづく。
*1:みんなで運んだらしい。
*2:ちゃんと、うさぎのカラーである。
*3:今回のルナは、いつもと違って、滑舌悪いような。
*4:なぜか、みんなでうさぎに背を向けていて、一斉に振り返る。
*6:やはり、この二人のキーワードは「バカ!」か・・・。
*7:何か、うなづくだけの芝居が多いな。
*8:実は、色彩だけで、中身はそうでもないと思うのだが。
*9:脳かな〜?
*10:なぜか、ナコナコの揚げ物に見えました。笑
*11:下に敷いてあるのは、紫キャベツの葉?
*12:ソースも紫?
*13:美味しい足付き。なぜか、胴体が1匹分しかないのに、足だけ5匹分くらいあるぞ。サービスか。
*14:青っぽいマッシュルーム
*16:野菜か何かの千切り
*17:何かの果実
*18:つまり、よくわからない。笑
*20:つうか、この2品目以外は、食用に適さないだろ。
*21:ちょっと固そうで、飲み込む時と、直後のセリフが辛そうだ。笑
*22:おいおい。落とすなよ。
*23:じゅるじゅるという効果音だけが、おどろおどろしいが、単なる鶏の照り焼きにしか見えない。
*24:また、おまわりさんが出るんじゃないかと、心配してしまいました。笑
*25:セリフの間の取り方は、うさぎ、そのものである。上手いな。
*26:シャキーン!
*27:自分の服の上に、パジャマの上だけを着ている。
*29:そんな状態で、オムレツ作って、大丈夫なのか?
*30:この場面では、「んな訳あるかい!」「ほんとかよ!」というツッコミのセリフがしっくり来るが、まさか亜美にそんなセリフを言わせる訳にも行かないだろうし。笑
*31:ゴーヤ・オムレツなので、当たり前である。笑
*32:つうか、ゴーヤが普通にデカいぞ。笑
*33:えーと・・・、ここの描写がわかりません。彼は、見てみない振りをしてくれたのか?
*35:照れたように笑う浜千咲は・・・、あれ、この表情の千咲はあんまり可愛くないぞ。笑
*36:眼が大きく開いていないからか?
*37:ナコナコは、映画に出演するようだ。
*38:「カメファイターvsイカキック」って、どんなストーリーなんだ?笑
*39:「お疲れでっす。」と聞こえるような。
*40:じゃあ、最初から、ジャンケンさせなきゃいいのに。笑
*41:ぶーぶー!という感じの声のトーンがナイス。
*42:ぐー
*43:ちょき
*44:ぱー
*45:ぐー
*46:ちょき
*47:次はきっと「ぱー」だろうな。
*48:わざとらしい咳が・・・、コメディだ。
*49:ルナ「まこちゃん・・・、これこれこれ。」
*50:他には、『もっと ハジけて』、『まこちゃん、自分を捨てて』? 笑
*51:まことの中では、うさぎのイメージは、こんな感じなのだな。
*52:まこと。お前、うさぎを馬鹿だと思ってるだろう?笑
*53:・・・と、ルナ。
*54:FESTA CAFE って、どこ? どこかのアウトレット?
*55:この探し方じゃ、普通は見つからないと思う。天才少女の設定が生きてないなぁ。
*57:ナコナコのカブリモノで、シリアス顔されてもなぁ・・・。
*58:説明的なセリフが続きますね。最終回が見えてきたので、謎解きのまとめに入っているんですね。笑
*59:なぜか、原っぱだけど。
*61:臣にしては、馴れ馴れしいぞ。笑
*63:ミオが入ってきても、固まったままのゾイゾイが、なんかいいぞ。
*64:実際、どうなるんだろうね?
*65:というSEで
*66:どこの街だ?
*68:捜索するなら、本来の姿で、能力が格段にあがるメイクアップしてからがいいと思うぞ。
*69:愛100% → 憎悪100%に、ベクトルの向きが変わったんだね。
*70:後ろでは、カメ・ファイターが、シャドーしてるぞ。笑
*71:変身つうか、メイクアップね。
*72:いつものように、『672(ル・ナ・ニャン!)』である。
*73:このシーンのセーラーマーキュリーのスタントは、カッコイイぞ。
*74:側転→バック転→開脚キック
*75:大好きなうさぎちゃんに、早く会いたいらしい。
*76:おいおい。そのまま信じるのか。
*77:今回、驚愕してばっかりだな。笑
*78:番組も終盤なので、説明的なセリフが多いな・・・。