狩水衣(かりみずい)

【保管用】2004年〜2007年の期間、はてなダイヤリーに書いていた浜千咲(現・泉里香)のファンブログを、はてなダイアリー閉鎖に伴い2018年移設したものです。ブログ名(当時はダイアリー名)の狩水衣(かりみずい)は、当時非公開で某掲示板にていくつか予想されていた中から一番きれいな名前で結果的にアタリだった本名・泉里香(いずみりか)を逆に読んだものに当て字しています。当時は意味は内緒でしたので、ルビしていませんでした。

DVD9特典映像


買っただけではなんなので、意を決して(笑)、DVD9の特典映像を見てみた。
そのさわりだけを書いてみる。

 

特典映像「セーラムーンにおしおきよ 〜スペシャル座談会〜」


2004年9月某日/Special Act撮影終了後
  司会:鈴村展弘 監督

画面左から、沢井美優浜千咲北川景子安座間美優小松彩夏、鈴村監督の順に、コの字型に並んで座っている。
メモを見ながら、鈴村監督が進行スタート。

    スズヤン「えー、それでは・・・、えー、」
    

ここで、軽く笑いが起こる。その声に、少し戸惑う鈴村監督。 *1 *2

    スズヤン「ど、どうしたんですか・・?」
    スズヤン「あれですけれども、えーと、」

    スズヤン「いま、セーラームーン49話も、もう終わってしまいましたけれどもね。」
    スズヤン「えー、撮りも終わってしまいましたけれども。」
    スズヤン「えー、印象に残った事とか・・・いろいろ、あると思いますけれども。」

しかし、誰も反応しない。仕方なく、もう一度、セリフを繰り返す鈴村監督。

    スズヤン「印象に残った・・・。」
    五人「・・・・・・。」
    沢井「しーんとしてるね(笑)」

ウケて笑う安座間美優小松彩夏
軽く微笑む程度の北川景子
眠そうな浜千咲

    スズヤン「大丈夫ですか、みんなね。」
    スズヤン「ちょっとね。お疲れ気味ですけれども。」

微妙な空気が流れる。 *3 *4

    スズヤン「普段、こういう話とか、みんなで集まって、話したりはしないんですか?」
    スズヤン「誰かが・・・」
    北川「相手によるね。」

頷く、小松彩夏

    スズヤン「あんまり、でも、5人でタイミング、あわないっすよね。」 *5
    沢井「5人は揃わないですよね。」
    安座間「もう5人で揃う事、ないよね。」
    沢井「ない。」

沢井美優に話を振る安座間美優

    スズヤン「だから、」
    安座間「ぶっちゃけ、これが最後。」
    スズヤン「今日が・・・、」
    北川「最後で・・・」
    スズヤン「これが最後の、たぶん、」
    千咲「え。マジで。」 *6

浜千咲は、驚いたように、北川景子に話す。
目線を逸らす北川景子

    沢井「えー。もっと話そうよ。」 *7
    

浜千咲とは、反対側のフレーム外にいるスタッフに向かって、大声を出す沢井美優
それを見もしない浜千咲

    スズヤン「最後の仕事なので。あ、プライベートは別として、打ち上げとかは別として、」
    千咲「最後の仕事?」

鈴村監督に、確認する浜千咲

    スズヤン「仕事として、5人でやる仕事としては、これが最後。」
    

それを聞いて、少しだけ気合を入れ、小松彩夏たちに、話を振る浜千咲*8 *9

    千咲「ちょっと、張り切ろうよ。」 *10 *11
    沢井「ちょっと遅かった。」

テンションあげるのが遅いってという意味で、つぶやく沢井美優
すると突然、

    千咲「♪頑張っていこーぜ!」
    北川「♪・・・・いこーぜ!」

唐突に歌い始める浜千咲。 *12 それにあわせる北川景子*13

    安座間「ハモった!」
    

驚きながらも笑う安座間美優
微妙な笑顔の小松彩夏

    北川「うちら、馬鹿だもんね。えへへ。」
    千咲「私と、いっしょにしないで。」 *14 *15

その言葉に、微妙な表情を浮かべ、浜千咲の頬に、おでこを寄せていく北川景子
浜千咲も、自分のおでこを寄せていく。 *16
北川景子が、浜千咲の耳元で何かを囁いているのか、それはよくわからない。
2人で、じゃれあって、肌のスキンシップを楽しんでいるようにも見える。
そんな感触に、妖しく微笑む浜千咲*17

    沢井「5人で最後の仕事なんだ・・・。」
    スズヤン「もう揃わないですね。」
    沢井「変な感じしない?」

安座間美優に話しかける沢井美優。それを見ている小松彩夏

    スズヤン「すぐ揃いそうですよね。揃いそうだけど、揃わない。」
    

そんな進行はまったく無視(笑)して、
浜千咲の眼をまっすぐ見て、身を乗り出していく北川景子
左手で、北川景子の右手を軽くポンポンと何回か叩き、応える浜千咲

    千咲「家、行くから。」
    千咲「一人じゃ、・・・。」

家に行く話を、全員に振る北川景子

    北川「今度、泊まりに行くのは誰?」
    沢井「はい。」

手をあげる沢井美優
それを見もしない浜千咲

    彩夏「私も。」
    安座間「・・みんな・・・」
    彩夏「うん。」
    千咲「みんな・・来て。」

全員をぐるっと指で回す浜千咲。でも、沢井美優の方は見ない。
一人で頑張っていた沢井美優も、ついには、ショボンとした素の顔が見えてしまう。 *18
 
それでも、鈴村カントクに、話をまとめる沢井美優

    沢井「すごいプライベートな・・・。うふふ。」
    

やっぱり、トークが、少し空回りしている沢井美優
スズヤンに協力的な沢井美優を除き、勝手にトークを始めている
浜千咲北川景子安座間美優小松彩夏*19
 
 
他には−、以下のような話題があった。

    1. 未公開シーンがあったり、 *20
    2. 次仕事の現場であった時の話で座談会が続いたり、
    3. 舞原監督が語ってみたり、 *21
    4. 未公開シーンがあったり、 *22
    5. ダーキュリー演ったのが間違いだったと思うと座談会が続いたり、 *23 *24
    6. 舞原監督が語ってみたり、 *25
    7. 沢井は、北川景子の結婚式では呼ぶのを忘れられるという座談会が続いたり、 *26
    8. 全員の結婚話で盛り上がったりする座談会が続いたり、 *27 *28

 
特典映像なのに『次は、見なくてもいいかも』
という気持ちにさせてどうするんだ、バンビは。 *29
 
でも、素っぽいセーラー戦士が見れるので、逆に、貴重かも知れない。 *30
 

◇脚注

*1:気を使っているなー。頑張れ、鈴村監督。

*2:どうして、敬語なんでしょうか、鈴村監督は。

*3:見ている ここらへんから違和感バリバリだ。笑

*4:DVDは、お子様が見ないと思っているのかなぁ。笑

*5:あくまで、低姿勢な鈴村監督。

*6:お。千咲が、なんか違うぞ。笑

*7:沢井美優の空回りが悲しい。

*8:でも、話し方が、ヤンキーが入ってるけどね。笑

*9:北川景子と同じで、頑張ってヤンキーしてます的な匂いがするなー。笑

*10:おー。これが9月時点の浜千咲か。

*11:小生意気な小娘という感じの素が出ていて、いいぞ! 笑

*12:なんだなんだ。どうしたんだ浜千咲は。笑

*13:ノリがいいな。仲良いのかな。

*14:「馬鹿なのは私だけで、あなた、本当は頭がいいでしょ。」

*15:特に厭味なく、言う浜千咲

*16:まるで、パーマンコピーロボットが、知識の共有を行う際の動作のようだ。

*17:ここだけ読むと、妖しい小説のようですね。笑

*18:この後の結婚式に呼ばれない話といい、孤立している感のある沢井美優

*19:そういう事は、楽屋でやれ。笑

*20:亜美ママの芝居が見れるぞ。

*21:2話は、裏の裏の裏の裏の意味があったりして、印象が強い・・・とか。

*22:ゾイサイトの芝居が見れるぞ。

*23:「千咲は、ダークが入った。」という安座間美優の発言はナイスだ。

*24:「だって、私、亜美ちゃんじゃないもん。」という千咲の発言もナイスだ。

*25:浜千咲の芝居に対する直感はすごい・・・だとか。

*26:大丈夫か、イジめられてないか、沢井美優

*27:ほとんど、25あたりで結婚したい訳ですね。

*28:安座間美優だけは、25〜29らしいが。

*29:浜千咲北川景子がじゃれあっているのは、見てて面白かったけど。笑

*30:普通は、事務所がダメだしするだろ。