DVD9特典映像
買っただけではなんなので、意を決して(笑)、DVD9の特典映像を見てみた。
そのさわりだけを書いてみる。
2004年9月某日/Special Act撮影終了後
司会:鈴村展弘 監督
画面左から、沢井美優、浜千咲、北川景子、安座間美優、小松彩夏、鈴村監督の順に、コの字型に並んで座っている。
メモを見ながら、鈴村監督が進行スタート。
スズヤン「えー、それでは・・・、えー、」
ここで、軽く笑いが起こる。その声に、少し戸惑う鈴村監督。 *1 *2
スズヤン「ど、どうしたんですか・・?」
スズヤン「あれですけれども、えーと、」
スズヤン「いま、セーラームーン49話も、もう終わってしまいましたけれどもね。」
スズヤン「えー、撮りも終わってしまいましたけれども。」
スズヤン「えー、印象に残った事とか・・・いろいろ、あると思いますけれども。」
しかし、誰も反応しない。仕方なく、もう一度、セリフを繰り返す鈴村監督。
スズヤン「印象に残った・・・。」
五人「・・・・・・。」
沢井「しーんとしてるね(笑)」
ウケて笑う安座間美優、小松彩夏。
軽く微笑む程度の北川景子。
眠そうな浜千咲。
スズヤン「大丈夫ですか、みんなね。」
スズヤン「ちょっとね。お疲れ気味ですけれども。」
スズヤン「普段、こういう話とか、みんなで集まって、話したりはしないんですか?」
スズヤン「誰かが・・・」
北川「相手によるね。」
頷く、小松彩夏。
スズヤン「あんまり、でも、5人でタイミング、あわないっすよね。」 *5
沢井「5人は揃わないですよね。」
安座間「もう5人で揃う事、ないよね。」
沢井「ない。」
スズヤン「だから、」
安座間「ぶっちゃけ、これが最後。」
スズヤン「今日が・・・、」
北川「最後で・・・」
スズヤン「これが最後の、たぶん、」
千咲「え。マジで。」 *6
浜千咲は、驚いたように、北川景子に話す。
目線を逸らす北川景子。
沢井「えー。もっと話そうよ。」 *7
浜千咲とは、反対側のフレーム外にいるスタッフに向かって、大声を出す沢井美優。
それを見もしない浜千咲。
スズヤン「最後の仕事なので。あ、プライベートは別として、打ち上げとかは別として、」
千咲「最後の仕事?」
鈴村監督に、確認する浜千咲。
スズヤン「仕事として、5人でやる仕事としては、これが最後。」
それを聞いて、少しだけ気合を入れ、小松彩夏たちに、話を振る浜千咲。 *8 *9
千咲「ちょっと、張り切ろうよ。」 *10 *11
沢井「ちょっと遅かった。」
テンションあげるのが遅いってという意味で、つぶやく沢井美優。
すると突然、
千咲「♪頑張っていこーぜ!」
北川「♪・・・・いこーぜ!」
唐突に歌い始める浜千咲。 *12 それにあわせる北川景子。 *13
安座間「ハモった!」
北川「うちら、馬鹿だもんね。えへへ。」
千咲「私と、いっしょにしないで。」 *14 *15
その言葉に、微妙な表情を浮かべ、浜千咲の頬に、おでこを寄せていく北川景子。
浜千咲も、自分のおでこを寄せていく。 *16
北川景子が、浜千咲の耳元で何かを囁いているのか、それはよくわからない。
2人で、じゃれあって、肌のスキンシップを楽しんでいるようにも見える。
そんな感触に、妖しく微笑む浜千咲。 *17
沢井「5人で最後の仕事なんだ・・・。」
スズヤン「もう揃わないですね。」
沢井「変な感じしない?」
スズヤン「すぐ揃いそうですよね。揃いそうだけど、揃わない。」
そんな進行はまったく無視(笑)して、
浜千咲の眼をまっすぐ見て、身を乗り出していく北川景子。
左手で、北川景子の右手を軽くポンポンと何回か叩き、応える浜千咲。
千咲「家、行くから。」
千咲「一人じゃ、・・・。」
家に行く話を、全員に振る北川景子。
北川「今度、泊まりに行くのは誰?」
沢井「はい。」
彩夏「私も。」
安座間「・・みんな・・・」
彩夏「うん。」
千咲「みんな・・来て。」
全員をぐるっと指で回す浜千咲。でも、沢井美優の方は見ない。
一人で頑張っていた沢井美優も、ついには、ショボンとした素の顔が見えてしまう。 *18
それでも、鈴村カントクに、話をまとめる沢井美優。
沢井「すごいプライベートな・・・。うふふ。」
やっぱり、トークが、少し空回りしている沢井美優。
スズヤンに協力的な沢井美優を除き、勝手にトークを始めている
浜千咲、北川景子、安座間美優、小松彩夏。 *19
他には−、以下のような話題があった。
特典映像なのに『次は、見なくてもいいかも』
という気持ちにさせてどうするんだ、バンビは。 *29
でも、素っぽいセーラー戦士が見れるので、逆に、貴重かも知れない。 *30
◇脚注
*1:気を使っているなー。頑張れ、鈴村監督。
*2:どうして、敬語なんでしょうか、鈴村監督は。
*3:見ている ここらへんから違和感バリバリだ。笑
*4:DVDは、お子様が見ないと思っているのかなぁ。笑
*5:あくまで、低姿勢な鈴村監督。
*6:お。千咲が、なんか違うぞ。笑
*8:でも、話し方が、ヤンキーが入ってるけどね。笑
*9:北川景子と同じで、頑張ってヤンキーしてます的な匂いがするなー。笑
*11:小生意気な小娘という感じの素が出ていて、いいぞ! 笑
*13:ノリがいいな。仲良いのかな。
*14:「馬鹿なのは私だけで、あなた、本当は頭がいいでしょ。」
*16:まるで、パーマンのコピーロボットが、知識の共有を行う際の動作のようだ。
*17:ここだけ読むと、妖しい小説のようですね。笑
*18:この後の結婚式に呼ばれない話といい、孤立している感のある沢井美優。
*19:そういう事は、楽屋でやれ。笑
*20:亜美ママの芝居が見れるぞ。
*21:2話は、裏の裏の裏の裏の意味があったりして、印象が強い・・・とか。
*23:「千咲は、ダークが入った。」という安座間美優の発言はナイスだ。
*24:「だって、私、亜美ちゃんじゃないもん。」という千咲の発言もナイスだ。
*27:ほとんど、25あたりで結婚したい訳ですね。
*29:浜千咲と北川景子がじゃれあっているのは、見てて面白かったけど。笑
*30:普通は、事務所がダメだしするだろ。