DVD8
●美少女戦士セーラームーンDVD8 特典映像 「セーラームーンにおしおきよ」
今回は、小松彩夏がゲストの2回目。
1人ずつ、振り返って、ご挨拶。
小松彩夏は、タンクトップかよ!
沢井美優も、ノースリーブのワンピースだ。 *1
●新キャラ:黒木ミオ
沢井「出ちゃったよ。」
彩夏「出ちゃった。」
沢井「怖いねー。」
沢井「あんなん、誰でもわかるよね〜、性格・・・。(笑)」
沢井「有紗は、だから・・・、良い娘で、ミオと逆だね。」
彩夏「逆。ミオと正反対だね。」
沢井「ね。しかも、すごいブリっ娘だしさ。全然、違う。」
沢井「だから、私のおじいちゃんとか、おばあちゃんとかが、ミオ、嫌いだもん。」
彩夏「あー。」
沢井「私をいじめるから。」
沢井「何、あの娘、すごい性格悪いとかいいながら。」
彩夏「あはは。」
沢井「だから、子ども達も、大人がそういうふうに思っているから・・・、」
沢井「子供たちだったら、相当・・・、」
彩夏「怖い娘だよね・・・、悪い娘。」
沢井「やだぁ・・っていうんだろうなと思って。」
彩夏「うーん・・・。」
なぜか、どんどん、おとなしくなっていく小松彩夏。
●バレーボールをやりました
沢井「バレーボール、やったんだ。」
彩夏「ね。・・・・・あれ、すごいよね、・・・ミオ。」
何を言い出すの?という感じで、小松彩夏を、キョトンと見つめる沢井美優。
彩夏「あれは、誰がやったの?」
沢井「ミオがだよ。」
彩夏「本人がやったの。(あんなに威力が)強いの。」
沢井「強そうじゃなかったじゃん。(笑)」
彩夏「うそ。」
沢井「(スタッフに向かって)強そうじゃないですよね?」
沢井「どうみても。」
彩夏「うそ。強そう。」
困った時の無意識の動作なのか、右手の人差し指を、右耳に入れて、グリグリし始める小松彩夏。
沢井「バレーボールとか見たことある?」 *2
彩夏「うん。見たよ。」 *3
彩夏「あー。本物に比べたら・・・。」
沢井「ちがくてさぁ・・・。」
沢井「違うんだよ、あれさぁ。ネット下げたりしてるんだよぉ。」
彩夏「そうなんだ。」
沢井「だから、飛んでないのに・・・、」
アタックする右腕の動作をする沢井美優。
沢井「え? みたいな・・・事が多かったん・・・。」
彩夏「よく見てま・・・。」 *4
沢井「すごい下手だったよ、有紗(笑)」
彩夏「マジ?(笑)」
少しずつ、小松彩夏のコメントが怪しくなっていく・・・(笑)
●Act.29 未使用シーン
学校の帰り、街角を並んで歩く 木野まこと と、水野亜美。
まこと「うさぎが敵対心 持つなんて、珍しいね。」
亜美「あっちこっち痛いから、家で湿布してから来るって。」
まこと「そんなに? 黒木ミオもたいへんだな。ライバルにされちゃって。」
亜美「うーん。でも、ちょっと・・・。」
ミオがうさぎの脚を蹴るシーンを思い出す亜美。
立ち止まるまこと と亜美。
亜美の顔を覗き込むような、まこと。
まこと「わざと うさぎを?」
まこと「それは、考えすぎじゃない?」
亜美の左ほっぺから、右ほっぺにパーンするカメラ。 *5
亜美「うん・・・。」
亜美「・・・そうだよね。」
うなずく まこと。
再び、歩き始めるまこと と亜美。歩いていく二人の後ろ姿。
まこと「お腹すいたね。なんか買ってこうか。」
亜美「・・・ソフトクリーム!」
まこと「アイス!」
亜美「・・・え。」
まこと「アイス!(笑)」
亜美「ソフトクリームぅ!(笑)」
まこと「いやだぁー。」
亜美「あはは。」
なんだなんだ、わりと良いシーンではないか。
なんで、このシーンが、未使用なんだ。
まことが、女の子、女の子してて、可愛いからか(笑)
●アイスクリームを食べました・・・
沢井「アイスクリーム、食べたんだ。」
彩夏「アイスクリーム?」 *6
沢井「ミオ、アイス、潰したんだ。」
彩夏「ああ。」
あのシーンね、やっと知ってる場面の話になったわ という感じのリアクションをとる彩夏。
その後、有紗が、アイスで低音やけどした話になるが、すぐに食べる話に(笑)
沢井「アイス、そん時、すごい いっぱい買ってってさ。小道具さん。」
彩夏「で?」 *7
沢井「見てた。あはは。」
彩夏「あ、見てたんだ。」
沢井「アイス、見てた。」
彩夏「よく頑張った。頑張った。」
沢井「・・・もらった(笑)」
彩夏「もらったのか(笑)・・・やっぱり。」
小松彩夏は、(モデルなので、沢井美優が)食べないで頑張ったという話じゃなかったのかと意味で、ウケたんだと思う。
沢井「もらったー。スタッフさんが優しいからさ。」
沢井「ちゃんと食べる時間くれてさ。」
彩夏「『沢井さん、アイス待ちでーす。』みたいな?」
●Act.29 未使用カット
歩きながら話す 愛野美奈子とマネージャ。
美奈子「え?十番中学? 黒木ミオが?」
マネージャ「うーん。なんか転校したらしいよ。」
マネージャ「忙しいから、まともに通えないと思うけど。」
お辞儀をしながら、スタジオの中に入るマネージャと美奈子。
マネージャ「あ。おはようございまーす!」 *8
美奈子「おはようございまーす!」
スタッフたちに挨拶をしながら、歩いていく。
マネージャ「おはようございまーす!」
美奈子「おはようございまーす!」
マネージャ、美奈子に指示を出す。
マネージャ「美奈子ちゃん、衣装に着替えてきて。」
美奈子「よろしくお願いしまーす!」
去り際に、一礼して、控え室に向かう美奈子。
アルテミス「美奈子。」 *9 *10
立ち止まる美奈子。カバンの中のアルテミスを見つめる。
アルテミス「確信がある訳じゃないんだろ。」
美奈子「うーん、でも、十番中学に転校するなんて・・・。」
何か、ギョーカイらしい良いシーンだが、腰の低いトップアイドルじゃダメなのかな。
何で、カットされたんだろ。確かに、美奈子の挨拶が新人アイドルのようだったが。
●美奈子ってどんな娘?
彩夏「まー。愛野美奈子は、・・・どうなんでしょうね。」
右手で、左肩をイジり、沢井美優に視線を投げる小松彩夏。 *11
変な間に笑ってしまう沢井美優。
彩夏「ガンコ・・・、ガンコですかね。」
彩夏「負けず嫌い。」
彩夏「・・・で、病弱。病弱。」
ウケて笑う沢井美優。
小松彩夏の撮影スケジュールも、タイトな為、各シーンを一度に撮っているのは、大丈夫なのかという話になる。
沢井「どの役でもそうだけど、登場せずの時もあるじゃん。」
沢井「そういう時ってさ、気持ち、つながるの?」
沢井「メチャクチャじゃん、なんか。」
彩夏「うーん、だね。」
沢井「病気になってたり、すごい元気だったりする時もあるじゃん。」
彩夏「キツく言ってる時は・・・、隠してるの。」
沢井「(気持ちがつながらなくて)すごい難しいなーと思う。」
彩夏「難しい・・・。」
●Act.31 未使用カット
映画を見にきた 木野まこと と、古幡元基。
1つあけて座ったまことの隣に座りなおす元基。
うさぎに、『元基は、絶対、まことの事が好きだ』と指摘された事を思い出す まこと。
絶対そんな事ないと思いながらも、複雑な気持ち。
映画館の中を歩いてくるルナ。
椅子のかげで、人間体に変身する。
椅子に座って、まことと元基の2列後ろに座って、二人を見守るルナ(人間体)。
・・・そんなシーンも丸々カット(笑)
●戦士の覚醒
ジュピターの覚醒シーンを見て、かっこよかったという二人。
各セーラー戦士の指ポーズの話題になり、
他の戦士と違って、ムーンには特にないので困っているという話になる。
それに対して、極めて、無気力な意見を述べる小松彩夏(笑)
彩夏「いいじゃん、(ポーズが少ないから)楽で。」
彩夏「(戦士個別のポーズが)あると忘れる・・・。」
他のセーラー戦士の指ポーズの話題になり、順番にやってみる。
まずは、ヴィーナスの指ポーズ *12 を真似する二人。
沢井「亜美ちゃん、よくない?」
マーキュリーの指ポーズ *13 を真似する二人。
沢井「レイちゃんとかも。」
マーズの指ポーズ *14 を真似する沢井美優。
でも、やっているうちにわかんなくなったらしく、指をいろいろと変化させる。
沢井「これで、いいよね?」
彩夏「え。わかんない。」 *15
再び、いろいろやって見る沢井美優。結局、最初の型に戻る。
沢井「これだ。」
彩夏「うん。」 *16
急に、1人忘れてたという感じで、話題になるジュピター。
沢井「まこちゃんも、やりにくいか。」
彩夏「みんな、でも、やりにくいよ・・・。」 *17
指ポーズだけでなく、技パターンの話になる。
沢井「技も、全部、スティックがないと出来ない技だから。」
沢井「特にポーズとかもないんだよ。」
沢井「これだし、しかも。」
沢井「こういうとことか、」 *19
沢井「こことかにしか出来ないの。」 *20
沢井「あと、こうとか。」 *21
ムーンの指ポーズを彩夏に見せる美優。
彩夏「(指を持っていく場所が)決まっちゃうね。」
沢井「ないでしょ?」
彩夏「ぺ!とか」
カトちゃん、ぺ!のポーズをする小松彩夏。
爆笑する沢井美優。
彩夏「かっこいいじゃん。」 *22
沢井「かっこいい、それー!」 *23
彩夏「今度、スチールで。」 *24
沢井「ねー。それやろう!」 *25
実際にやってみる沢井美優。
沢井「ぺ! ・・よし!」 *26
彩夏「一番、決まる。」 *27
ペ!ポーズでセリフを言う沢井美優。
沢井「『おしおきよ!』みたいな!」 *28
彩夏「そうそうそう(笑)」 *29
●Act.31 未使用シーン
クラウン 秘密の部屋−。
月野うさぎ、火野レイ、水野亜美が、まこと と元基の事を噂している。
二人のデートの話を聞いて、つまらなそうな うさぎ。
衛は、今、ロンドンにいて、会う事ができない。 *30
その様子を見て、まずい話題になってしまったと顔を見合わせる レイと亜美。
その場の雰囲気を変える為に、いきおいよく イスから立ち上がり、うさぎを誘う亜美。 *31
亜美「うさぎちゃん!カラオケしない?」
亜美「私、練習したい曲があって・・・。」
うさぎ「うん! やろやろ!」
そんな二人を、優しく微笑んで見守るレイ。
●Act.31 未使用シーン
街角を歩く月野うさぎ、火野レイ、水野亜美−。
うさぎ「まこちゃん・・・、元基くんって、好みじゃなかったのかな。」
亜美「わからないけど・・・、」
亜美「ただ何となく、まこちゃんのそばにいてくれる人ができたら、嬉しいって思ってたから、」
亜美「ちょっと、残念かな。」
レイ「そうね。まことは独りだから。」
うさぎ「私達がいるじゃん。」
レイ「うさぎが家に帰ったら?」
その言葉に、ハッとするうさぎ。気がついて、しょんぼりする。
妖魔の気配を感じ取るレイ。
うさぎ「どうしたの?」
レイ「なんか今、地面の奥になんか感じたんだけど。」
うさぎ「え?」
亜美のセリフは、長くて、いいセリフなのに。 *32 *33
なんで、カットになったんだろう。
●今後(Act.33〜)の見どころ
沢井「新キャストが!」
彩夏「新キャスト・・・、新キャストか?(笑)」
あと、悲しい話、泣ける話、良い話、いろいろあるという話になる。
沢井「(亜美ママとレイパパが出てくる、33話、34話は、)親子で見ても・・・、」
沢井「今、ちっちゃい子で、親子で見てもわかんないけど。」
沢井「中学生と親がいっしょに見たら、いい話のような気がします。」
沢井「そんな話なんで、是非、見て下さいませませ。」
ぺこりと一礼する沢井美優と、あわせていっしょに一礼する小松彩夏。
また、妙〜な間が流れる。
カメラを見つめたままの二人。そのままブラックアウト。 *34
彩夏「あ。あれ。あ。あれ?」
沢井「終わりですって。」
彩夏「あ、良かったー。」
沢井「お疲れ様でしたー!」
彩夏「お疲れ様でしたー!」
小松彩夏は、なるべく、話さないようにしているんじゃないかという印象を受けた。
たぶん、イントネーションが違う事を気にしているので、
言葉は短く、ちょっと小声でバレないようにしているのではないかと思う。
だが・・・、小松彩夏、
やっぱり、本編、ほとんど見てないだろ!(笑) *35 *36 *37
◇脚注
*1:いつの撮影だ、これ?
*2:おいおい。笑
*3:馬鹿にされてるぞ、怒れ!笑
*5:あー。ぷにぷに。笑
*8:元気に挨拶マネージャ。 でも、本編では、丸々カット。泣
*10:フキダシだけのアルテミスのセリフ。
*11:また、困った時の無意識の動作かな?
*12:Vサインを裏返しにして、目元に決めるヤツ。
*13:指3本のヤツ。
*14:人差し指、小指の指2本のヤツ。
*15:うーん。番組の参加度、理解度が極めて浅い小松彩夏。笑
*16:単に、それでいいやという感じで、相槌をうつだけの彩夏。笑
*17:また、適当なコメントが。笑 ・・・んな事ないって。
*18:人差し指、中指を揃えて伸ばすヤツ。
*19:おでこに指ポーズを決める
*20:ほっぺに指ポーズを決める
*21:左手と組み合わせて、ポーズを作る
*22:んな事ないだろ!笑
*23:ほんとか!笑
*24:ええー!
*25:やるのか、おい! 笑
*26:自分でも、好感触ってやつか。・・・っておい! 笑
*27:決まるのかよ!
*28:うーん。おかしい。
*29:そうそうそうじゃないって。笑
*30:決して、5月にライブ会場に現われたりしないで、ずっとロンドンにいる。笑
*33:学業は別(笑)としても、自分の興味のある事には、すごいチカラを発揮するタイプかもね。
*34:おいおい。笑
*35:という訳で、これだけ、読んでも、実際の映像見ないとつまらないぞ。
*36:是非、この気だるい雰囲気を買うなり、レンタルするなりして見て欲しい。