狩水衣(かりみずい)

【保管用】2004年〜2007年の期間、はてなダイヤリーに書いていた浜千咲(現・泉里香)のファンブログを、はてなダイアリー閉鎖に伴い2018年移設したものです。ブログ名(当時はダイアリー名)の狩水衣(かりみずい)は、当時非公開で某掲示板にていくつか予想されていた中から一番きれいな名前で結果的にアタリだった本名・泉里香(いずみりか)を逆に読んだものに当て字しています。当時は意味は内緒でしたので、ルビしていませんでした。

DVD8



美少女戦士セーラームーン DVD8


美少女戦士セーラームーンDVD8 特典映像 「セーラームーンにおしおきよ」

今回は、小松彩夏がゲストの2回目。

1人ずつ、振り返って、ご挨拶。
小松彩夏は、タンクトップかよ!
沢井美優も、ノースリーブのワンピースだ。 *1
 



●新キャラ:黒木ミオ

    沢井「出ちゃったよ。」
    彩夏「出ちゃった。」
    沢井「怖いねー。」
    沢井「あんなん、誰でもわかるよね〜、性格・・・。(笑)」
    沢井「有紗は、だから・・・、良い娘で、ミオと逆だね。」
    彩夏「逆。ミオと正反対だね。」
    沢井「ね。しかも、すごいブリっ娘だしさ。全然、違う。」
    沢井「だから、私のおじいちゃんとか、おばあちゃんとかが、ミオ、嫌いだもん。」
    彩夏「あー。」
    沢井「私をいじめるから。」
    沢井「何、あの娘、すごい性格悪いとかいいながら。」
    彩夏「あはは。」
    沢井「だから、子ども達も、大人がそういうふうに思っているから・・・、」
    沢井「子供たちだったら、相当・・・、」
    彩夏「怖い娘だよね・・・、悪い娘。」
    沢井「やだぁ・・っていうんだろうなと思って。」
    彩夏「うーん・・・。」

なぜか、どんどん、おとなしくなっていく小松彩夏
 

●バレーボールをやりました

    沢井「バレーボール、やったんだ。」
    彩夏「ね。・・・・・あれ、すごいよね、・・・ミオ。」

    何を言い出すの?という感じで、小松彩夏を、キョトンと見つめる沢井美優

    彩夏「あれは、誰がやったの?」
    沢井「ミオがだよ。」
    彩夏「本人がやったの。(あんなに威力が)強いの。」
    沢井「強そうじゃなかったじゃん。(笑)」
    彩夏「うそ。」
    沢井「(スタッフに向かって)強そうじゃないですよね?」
    沢井「どうみても。」
    彩夏「うそ。強そう。」

    困った時の無意識の動作なのか、右手の人差し指を、右耳に入れて、グリグリし始める小松彩夏

    沢井「バレーボールとか見たことある?」 *2
    彩夏「うん。見たよ。」 *3
    彩夏「あー。本物に比べたら・・・。」
    沢井「ちがくてさぁ・・・。」
    沢井「違うんだよ、あれさぁ。ネット下げたりしてるんだよぉ。」
    彩夏「そうなんだ。」
    沢井「だから、飛んでないのに・・・、」

    アタックする右腕の動作をする沢井美優

    沢井「え? みたいな・・・事が多かったん・・・。」
    彩夏「よく見てま・・・。」 *4
    沢井「すごい下手だったよ、有紗(笑)」
    彩夏「マジ?(笑)」

少しずつ、小松彩夏のコメントが怪しくなっていく・・・(笑)
 

●Act.29 未使用シーン

学校の帰り、街角を並んで歩く 木野まこと と、水野亜美

    まこと「うさぎが敵対心 持つなんて、珍しいね。」
    亜美「あっちこっち痛いから、家で湿布してから来るって。」
    まこと「そんなに? 黒木ミオもたいへんだな。ライバルにされちゃって。」
    亜美「うーん。でも、ちょっと・・・。」

ミオがうさぎの脚を蹴るシーンを思い出す亜美。
立ち止まるまこと と亜美。
亜美の顔を覗き込むような、まこと。

    まこと「わざと うさぎを?」
    まこと「それは、考えすぎじゃない?」

亜美の左ほっぺから、右ほっぺにパーンするカメラ。 *5

    亜美「うん・・・。」
    亜美「・・・そうだよね。」

うなずく まこと。
再び、歩き始めるまこと と亜美。歩いていく二人の後ろ姿。

    まこと「お腹すいたね。なんか買ってこうか。」
    亜美「・・・ソフトクリーム!」
    まこと「アイス!」
    亜美「・・・え。」
    まこと「アイス!(笑)」
    亜美「ソフトクリームぅ!(笑)」
    まこと「いやだぁー。」
    亜美「あはは。」

なんだなんだ、わりと良いシーンではないか。
なんで、このシーンが、未使用なんだ。
まことが、女の子、女の子してて、可愛いからか(笑)
 

●アイスクリームを食べました・・・

    沢井「アイスクリーム、食べたんだ。」
    彩夏「アイスクリーム?」 *6
    沢井「ミオ、アイス、潰したんだ。」
    彩夏「ああ。」

あのシーンね、やっと知ってる場面の話になったわ という感じのリアクションをとる彩夏。
その後、有紗が、アイスで低音やけどした話になるが、すぐに食べる話に(笑)

    沢井「アイス、そん時、すごい いっぱい買ってってさ。小道具さん。」
    彩夏「で?」 *7
    沢井「見てた。あはは。」
    彩夏「あ、見てたんだ。」
    沢井「アイス、見てた。」
    彩夏「よく頑張った。頑張った。」
    沢井「・・・もらった(笑)」
    彩夏「もらったのか(笑)・・・やっぱり。」

小松彩夏は、(モデルなので、沢井美優が)食べないで頑張ったという話じゃなかったのかと意味で、ウケたんだと思う。

    沢井「もらったー。スタッフさんが優しいからさ。」
    沢井「ちゃんと食べる時間くれてさ。」
    彩夏「『沢井さん、アイス待ちでーす。』みたいな?」

爆笑する沢井美優と、小松彩夏
 

●Act.29 未使用カット

歩きながら話す 愛野美奈子とマネージャ。

    美奈子「え?十番中学? 黒木ミオが?」
    マネージャ「うーん。なんか転校したらしいよ。」
    マネージャ「忙しいから、まともに通えないと思うけど。」

お辞儀をしながら、スタジオの中に入るマネージャと美奈子。

    マネージャ「あ。おはようございまーす!」 *8
    美奈子「おはようございまーす!」

スタッフたちに挨拶をしながら、歩いていく。

    マネージャ「おはようございまーす!」
    美奈子「おはようございまーす!」

マネージャ、美奈子に指示を出す。

    マネージャ「美奈子ちゃん、衣装に着替えてきて。」
    美奈子「よろしくお願いしまーす!」

去り際に、一礼して、控え室に向かう美奈子。

    アルテミス「美奈子。」 *9 *10
    

立ち止まる美奈子。カバンの中のアルテミスを見つめる。

    アルテミス「確信がある訳じゃないんだろ。」
    美奈子「うーん、でも、十番中学に転校するなんて・・・。」

何か、ギョーカイらしい良いシーンだが、腰の低いトップアイドルじゃダメなのかな。
何で、カットされたんだろ。確かに、美奈子の挨拶が新人アイドルのようだったが。
 

●美奈子ってどんな娘?

    彩夏「まー。愛野美奈子は、・・・どうなんでしょうね。」
    

右手で、左肩をイジり、沢井美優に視線を投げる小松彩夏*11
変な間に笑ってしまう沢井美優

    彩夏「ガンコ・・・、ガンコですかね。」
    彩夏「負けず嫌い。」
    彩夏「・・・で、病弱。病弱。」

ウケて笑う沢井美優
小松彩夏の撮影スケジュールも、タイトな為、各シーンを一度に撮っているのは、大丈夫なのかという話になる。

    沢井「どの役でもそうだけど、登場せずの時もあるじゃん。」
    沢井「そういう時ってさ、気持ち、つながるの?」
    沢井「メチャクチャじゃん、なんか。」

小松彩夏を指差す沢井美優

    彩夏「うーん、だね。」
    沢井「病気になってたり、すごい元気だったりする時もあるじゃん。」
    彩夏「キツく言ってる時は・・・、隠してるの。」
    沢井「(気持ちがつながらなくて)すごい難しいなーと思う。」
    彩夏「難しい・・・。」

 

●Act.31 未使用カット

映画を見にきた 木野まこと と、古幡元基。

1つあけて座ったまことの隣に座りなおす元基。
うさぎに、『元基は、絶対、まことの事が好きだ』と指摘された事を思い出す まこと。
絶対そんな事ないと思いながらも、複雑な気持ち。

映画館の中を歩いてくるルナ。
椅子のかげで、人間体に変身する。

椅子に座って、まことと元基の2列後ろに座って、二人を見守るルナ(人間体)。

・・・そんなシーンも丸々カット(笑)
 



●戦士の覚醒

ジュピターの覚醒シーンを見て、かっこよかったという二人。
セーラー戦士の指ポーズの話題になり、
他の戦士と違って、ムーンには特にないので困っているという話になる。
それに対して、極めて、無気力な意見を述べる小松彩夏(笑)

    彩夏「いいじゃん、(ポーズが少ないから)楽で。」
    彩夏「(戦士個別のポーズが)あると忘れる・・・。」


他のセーラー戦士の指ポーズの話題になり、順番にやってみる。
まずは、ヴィーナスの指ポーズ *12 を真似する二人。

    沢井「亜美ちゃん、よくない?」
    

マーキュリーの指ポーズ *13 を真似する二人。

    沢井「レイちゃんとかも。」
    

マーズの指ポーズ *14 を真似する沢井美優
でも、やっているうちにわかんなくなったらしく、指をいろいろと変化させる。

    沢井「これで、いいよね?」
    彩夏「え。わかんない。」 *15

再び、いろいろやって見る沢井美優。結局、最初の型に戻る。

    沢井「これだ。」
    彩夏「うん。」 *16


急に、1人忘れてたという感じで、話題になるジュピター。

    沢井「まこちゃんも、やりにくいか。」
    彩夏「みんな、でも、やりにくいよ・・・。」 *17

 
指ポーズだけでなく、技パターンの話になる。

    沢井「技も、全部、スティックがないと出来ない技だから。」
    沢井「特にポーズとかもないんだよ。」
    沢井「これだし、しかも。」

ムーンの指ポーズ *18 をやってみせる沢井美優

    沢井「こういうとことか、」 *19
    沢井「こことかにしか出来ないの。」 *20
    沢井「あと、こうとか。」 *21

ムーンの指ポーズを彩夏に見せる美優。

    彩夏「(指を持っていく場所が)決まっちゃうね。」
    沢井「ないでしょ?」
    彩夏「ぺ!とか」

カトちゃん、ぺ!のポーズをする小松彩夏
爆笑する沢井美優

    彩夏「かっこいいじゃん。」 *22
    沢井「かっこいい、それー!」 *23
    彩夏「今度、スチールで。」 *24
    沢井「ねー。それやろう!」 *25

実際にやってみる沢井美優

    沢井「ぺ! ・・よし!」 *26
    彩夏「一番、決まる。」 *27

ペ!ポーズでセリフを言う沢井美優

    沢井「『おしおきよ!』みたいな!」 *28
    彩夏「そうそうそう(笑)」 *29

 

●Act.31 未使用シーン

クラウン 秘密の部屋−。
月野うさぎ火野レイ水野亜美が、まこと と元基の事を噂している。
二人のデートの話を聞いて、つまらなそうな うさぎ。
衛は、今、ロンドンにいて、会う事ができない。 *30
その様子を見て、まずい話題になってしまったと顔を見合わせる レイと亜美。

その場の雰囲気を変える為に、いきおいよく イスから立ち上がり、うさぎを誘う亜美。 *31

    亜美「うさぎちゃん!カラオケしない?」
    亜美「私、練習したい曲があって・・・。」
    うさぎ「うん! やろやろ!」

そんな二人を、優しく微笑んで見守るレイ。
 

●Act.31 未使用シーン

街角を歩く月野うさぎ火野レイ水野亜美−。

    うさぎ「まこちゃん・・・、元基くんって、好みじゃなかったのかな。」
    亜美「わからないけど・・・、」
    亜美「ただ何となく、まこちゃんのそばにいてくれる人ができたら、嬉しいって思ってたから、」
    亜美「ちょっと、残念かな。」
    レイ「そうね。まことは独りだから。」
    うさぎ「私達がいるじゃん。」
    レイ「うさぎが家に帰ったら?」

その言葉に、ハッとするうさぎ。気がついて、しょんぼりする。
妖魔の気配を感じ取るレイ。

    うさぎ「どうしたの?」
    レイ「なんか今、地面の奥になんか感じたんだけど。」
    うさぎ「え?」

亜美のセリフは、長くて、いいセリフなのに。 *32 *33
なんで、カットになったんだろう。
 

●今後(Act.33〜)の見どころ

    沢井「新キャストが!」
    彩夏「新キャスト・・・、新キャストか?(笑)」

あと、悲しい話、泣ける話、良い話、いろいろあるという話になる。

    沢井「(亜美ママとレイパパが出てくる、33話、34話は、)親子で見ても・・・、」
    沢井「今、ちっちゃい子で、親子で見てもわかんないけど。」
    沢井「中学生と親がいっしょに見たら、いい話のような気がします。」
    沢井「そんな話なんで、是非、見て下さいませませ。」

ぺこりと一礼する沢井美優と、あわせていっしょに一礼する小松彩夏

また、妙〜な間が流れる。
カメラを見つめたままの二人。そのままブラックアウト。 *34

    彩夏「あ。あれ。あ。あれ?」
    沢井「終わりですって。」
    彩夏「あ、良かったー。」
    沢井「お疲れ様でしたー!」
    彩夏「お疲れ様でしたー!」

 

小松彩夏は、なるべく、話さないようにしているんじゃないかという印象を受けた。
たぶん、イントネーションが違う事を気にしているので、
言葉は短く、ちょっと小声でバレないようにしているのではないかと思う。

だが・・・、小松彩夏
やっぱり、本編、ほとんど見てないだろ!(笑) *35 *36 *37
 

◇脚注

*1:いつの撮影だ、これ?

*2:おいおい。笑

*3:馬鹿にされてるぞ、怒れ!笑

*4:やっぱり、見てないのか、小松彩夏。笑

*5:あー。ぷにぷに。笑

*6:なぜか、怪訝な表情の小松彩夏

*7:珍しく、先の話を聞きたがる小松彩夏

*8:元気に挨拶マネージャ。 でも、本編では、丸々カット。泣

*9:山口勝平 氏の声があたっていない。

*10:フキダシだけのアルテミスのセリフ。

*11:また、困った時の無意識の動作かな?

*12:Vサインを裏返しにして、目元に決めるヤツ。

*13:指3本のヤツ。

*14:人差し指、小指の指2本のヤツ。

*15:うーん。番組の参加度、理解度が極めて浅い小松彩夏。笑

*16:単に、それでいいやという感じで、相槌をうつだけの彩夏。笑

*17:また、適当なコメントが。笑 ・・・んな事ないって。

*18:人差し指、中指を揃えて伸ばすヤツ。

*19:おでこに指ポーズを決める

*20:ほっぺに指ポーズを決める

*21:左手と組み合わせて、ポーズを作る

*22:んな事ないだろ!笑

*23:ほんとか!笑

*24:ええー!

*25:やるのか、おい! 笑

*26:自分でも、好感触ってやつか。・・・っておい! 笑

*27:決まるのかよ!

*28:うーん。おかしい。

*29:そうそうそうじゃないって。笑

*30:決して、5月にライブ会場に現われたりしないで、ずっとロンドンにいる。笑

*31:良い娘だ、水野亜美

*32:浜千咲って、かなり、頭いいんじゃないの?

*33:学業は別(笑)としても、自分の興味のある事には、すごいチカラを発揮するタイプかもね。

*34:おいおい。笑

*35:という訳で、これだけ、読んでも、実際の映像見ないとつまらないぞ。

*36:是非、この気だるい雰囲気を買うなり、レンタルするなりして見て欲しい。

*37:何とか、場を盛り上げようとする 沢井美優が頑張っている。