狩水衣(かりみずい)

【保管用】2004年〜2007年の期間、はてなダイヤリーに書いていた浜千咲(現・泉里香)のファンブログを、はてなダイアリー閉鎖に伴い2018年移設したものです。ブログ名(当時はダイアリー名)の狩水衣(かりみずい)は、当時非公開で某掲示板にていくつか予想されていた中から一番きれいな名前で結果的にアタリだった本名・泉里香(いずみりか)を逆に読んだものに当て字しています。当時は意味は内緒でしたので、ルビしていませんでした。

Act.47 初見感想

実写版美少女戦士セーラームーン Act.47。
燃え尽きてしまった愛野美奈子の命 という話。
 
淡々と、光に変わっていく・・・、美奈子と過ごした日々。 *1 *2 *3

*1:つうか、ビックリ箱のシーン、2回もいらんぞ。

*2:残り2回じゃ、亜美、つうか浜千咲が単独主役の話は無いな。泣

*3:つうか、予告のブラック・エンディミオンインパクトあるなー

安座間美優の妹分募集

秋は、各事務所とも、新人発掘にチカラをいれなくてはならない季節なのか。 *1
 
「妹分」というコピーが使えるのは、安座間美優ならでは・・・か。 *2 *3



◇脚注

*1:浜千咲 所属事務所のスノーラビッツでも、「京都においでやす〜」をやってるし。

*2:実際に、「お姉ちゃん」という感じがしないでもないし。

*3:妹分ね・・・。同じ雰囲気の娘が欲しいのかな。

Act.47

実写版美少女戦士セーラームーン Act.47。
燃え尽きてしまった愛野美奈子の命 という話。
 
今日も騒がしい都市−。
白く靄がかったような その風景は、まるで、雲の上から見下ろしている景色のようだ。
 
クラウン 秘密の部屋−。

美奈子の為に、『(手術に)いってらっしゃい パーティー』を開催する事にした亜美達。
当然、手術が終わった後の、『(手術から)おかえりなさい パーティー』も開催する気でいるようだ。

全員分の飲み物を運びながら、亜美が言う。

    亜美「そんなに大した事はできないんだけど。」
    

明日は手術前検査の日なので、明後日に行う事になる。
お礼に新曲を披露すると聞かされて、テンションのあがる一同。

早速、テレティアSで、うさぎに連絡しようとする まことだったが、美奈子に制される。
ナイショにした方が面白くないかというアイディアに、亜美も賛成する。

    亜美「いいかも。」
    

美奈子の新曲を聴けるとわかった うさぎがどんな顔をするかという真似をする亜美達。

    亜美「うそー!」
    

笑いあう亜美達。
仕事があるからと、部屋を出て行く美奈子。
だが、美奈子が出て行く時の、妙な感覚が気になるレイ。
 
再び、クラウン 秘密の部屋−。

美奈子の手術の事を、うさぎに伝えるかどうかという話題になる。
あまり心配させたくないというレイの意見に、亜美も賛成する。

    亜美「レイちゃんに賛成かな。」
    亜美「ずっと気になってたんだけど、」
    亜美「この間、大坂さん達を元に戻した事、あったよね。」
    亜美「あれ、プリンセスじゃなくて、うさぎちゃんなんじゃないかって、気がしてて。」

亜美の鋭い指摘は核心をつく。

    亜美「でも、幻の銀水晶には、(癒すだけでなく)星を滅ぼすチカラもあって・・・。」
    亜美「つまり・・・、」
    亜美「うさぎちゃんが・・・、メタリアにもなれるって事。」

相談の結果、やはり、手術前に伝える事はやめ、『おかえりなさい パーティ』で伝えようという事になる。

残る問題は、美奈子の手術が成功するかどうか・・・、
美奈子のイスをじっと見つめるレイ。
 
次の日、クラウン 秘密の部屋−。

いってらっしゃい パーティーの準備をする亜美達。

楽しそうに、風船を壁に貼り付ける亜美。
亜美が、今度は紙テープを貼り付けていると、
そこに、アルテミスを抱えた まことがあわててやってくる。
紙テープの端を持ったままの亜美。 *1

美奈子が来ていないか一同に確認する まこと。
手術前の検査に病院に行ったきり帰ってこないというアルテミス。
不安そうな一同。

紙テープを離せなくて、でも、その長さ以上には近寄れないままで亜美が言う。

    亜美「どこかに寄ってるんじゃないかな。」
    

アルテミスによると、ケータイもつながらないらしい。
不安な表情の亜美達。
 
ビル街−。

現れるジェダイトと、ベリル妖魔。
ベリル妖魔は、星からメタリアのチカラを、吸い出し、放出していく。
クリンメタリアの気で、枯れていく花。そして、大量に発生する自然発生型の妖魔。
妖魔は、人々を襲う。

妖魔の気配を感じ取り、走ってくる亜美達。
うさぎも合流する。

    亜美「うさぎちゃん!」
    


夕方−。

ジェダイトの元にたどり着く亜美達。メイクアップする。

    亜美「マーキュリー・パワー!」
    亜美「メイクアップ!」

きちんとポーズをとるセーラーマーキュリー達。セーラー戦士達の前に、多数の妖魔が立ちはだかる。

戦闘の最中、突然、レイの事を思い出すまこと。
亜美が応える。

    マーキュリー「まだ(来れない)みたい。」
    

セーラー戦士が戦っている間にも、
ベリル妖魔は、どんどん、メタリアの気を放出していく。
どんどん増える、自然発生型妖魔。
 
同場所・夜−。
まだ、戦っているセーラー戦士

ベリルに呼ばれ、去ろうとするジェダイトの前に、セーラーマーキュリーが立ちはだかる!
3方向から挟むセーラー戦士
だが、ベリル妖魔がカバーしている間に、ジェダイトは逃げてしまう。
 
そこに現れる火野レイ
亜美達が戦っているにも関わらず、虚ろな表情で、呆然と見ているだけだ。

意外に強いベリル妖魔は、亜美達の攻撃を振り払うと、再びメタリアの気を放出させる。
どんどん発生する妖魔。

泣きそうになりまがら、炎とともにメイクアップするレイ。

炎撃で、妖魔達を次々と屠っていくセーラーマーズ。

    マーキュリー「あの妖魔を止めないと。」
    

だが、ベリル妖魔がメタリアの気を放出させる限り、妖魔の発生は止まらない。

    マーキュリー「マーキュリーアクアミスト!」
    

自然発生型の妖魔を掃討するマーキュリー達。
残る妖魔は、ベリル妖魔だけだ。

戦おうとするセーラーマーキュリー達の前に、マーズが割り込んでくる。
泣きながら、妖魔への攻撃を繰り返すセーラーマーズ。
その威力の前に、消滅させられてしまう妖魔。
号泣し、泣き崩れるマーズ。

まだ事情を知らないマーキュリー達は、呆然と見守るしかない。
 
クラウン 秘密の部屋−。

淡い光の中で歌う愛野美奈子。楽しそうに聞いている亜美達。

置いてある手紙を 美奈子が朗読する。それは、美奈子が遺していった言葉。
曲が止まり、淡い光とともに、美奈子が消えていく・・・・・・。

美奈子からの手紙を読んでいる レイ。
それを聞いて、ただ、涙する事しかできない 亜美達。

(つづく)
 

*1:つうか、そもそも貼る道具を持ってないじゃん。